中外製薬

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各位

2014年12月25日

オキサロール®軟膏に関する特許権侵害訴訟における
第一審勝訴のお知らせ

中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/代表取締役会長 最高経営責任者:永山 治](以下、中外製薬)は、尋常性乾癬等角化症治療剤「オキサロール®軟膏25μg/g」(以下、オキサロール®軟膏)に関し、当社が保有する製法特許(特許第3310301号。以下、本件特許)の侵害行為の差し止めを求める訴訟を提起していましたが、本年12月24日付で東京地方裁判所(民事第29部、嶋末和秀裁判長)により、当社の請求を全面的に認める判決が言い渡されたことをお知らせいたします。

中外製薬は、2013年2月19日付でオキサロール®軟膏の後発医薬品販売者である岩城製薬株式会社、高田製薬株式会社、株式会社ポーラファルマ、および、これら後発医薬品の原薬等国内管理人であるDKSHジャパン株式会社(以下、4社)に対し、本件特許の侵害を理由とする特許権侵害行為の差し止めを求める訴訟を東京地方裁判所に提起しました。
今般、東京地方裁判所の上記判決とともに、4社に対し原薬の輸入および販売差し止めの仮処分命令が下される見込みです。

一方、原薬製造会社であるセルビオス―ファーマ エス アー(以下、セルビオス社)および4社が、それぞれ特許庁に対し本件特許の無効審判を請求しています。各特許無効審判の詳細は下記の通りです。

●特許無効審判の経緯について

  1. セルビオス社の2013年5月2日付特許無効審判請求(第1次)
    • 2014年7月25日に本件審判の請求は成り立たない旨の審決(特許維持の審決)
    • 2014年11月28日にセルビオス社が審決取り消しを求め、知的財産高等裁判所に訴訟を提起
  2. 4社の2013年12月10日付特許無効審判請求
  3. セルビオス社の2014年10月30日付特許無効審判請求(第2次)

なお、本訴訟及び無効審判請求による中外製薬の業績に与える影響は軽微です。

以上

【ご参考】
オキサロール®軟膏について
オキサロール®軟膏は、中外製薬が創製した活性型ビタミンD3誘導体である「マキサカルシトール」を有効成分とする角化症治療剤で、尋常性乾癬、魚鱗癬群、掌蹠角化症、掌蹠膿疱症の4疾患に効能・効果を有しています。

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