ダイバーシティ&インクルージョン関連データ集
(単体ベース、各年12月時点)
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
---|---|---|---|
女性比率 | 30.2% | 30.6% | 32.0% |
平均年齢 | 男性44歳10カ月 女性39歳10カ月 |
男性44歳11カ月 女性40歳 |
男性44歳 女性39歳7カ月 |
平均勤続年数 | 男性18年4カ月 女性13年4カ月 |
男性18年4カ月 女性13年6カ月 |
男性17年3カ月 女性12年11カ月 |
女性管理職比率※1 | 15.9% | 17.8% | 19.0% |
女性マネジャー比率※2 | 15.0% | 15.9% | 17.2% |
女性取締役数 | 1名 | 1名 | 2名 |
女性役員数 | 2名 | 2名 | 2名 |
育児休職取得率※3 | 男性100.0% 女性93.7% |
男性90.7% 女性100.0% |
男性87.6% 女性100.0% |
男女の賃金差異※4 | — | 全ての労働者78.5% 内正規雇用労働者78.4% 内その他雇用労働者69.9% |
全ての労働者78.7% 内正規雇用労働者78.6% 内その他雇用労働者70.6% |
<男女の賃金差異について>
- 当社は、「年齢・属性に捉われず誰もが活躍できる」、「役割・成果に応じたメリハリのある評価・処遇を実現する」ことを目指した人事制度を導入・運用しており、男女の賃金については、基本的に処遇は男女同一であり、現在生じている賃金差異は職務、等級、年齢構成の違いによるものです。
差異の解消に向けて、女性マネジャーの積極的な登用やキャリア形成支援等、女性活躍推進の取り組みに注力しています。 - 管理職においては、職務等級制度導入により、ポジションに基づき賃金が決まることから、93.8%と平均年間賃金の差異は小さく、部長職以上では100%水準となっています。
- 一般職においては、84.0%と平均年間賃金の差異がありますが、主な要因は、ライフイベントによる男女の育児休業・育児短時間勤務取得状況の差や、時間外勤務手当等の差異によるものです。当社では、男性の育児休職の長期取得に向けた目標を設定すると共に、意識啓発や環境整備に取り組んでおり、こうした取り組みを通じて、差異の解消を図っていきます。
- ※1 中外製薬株式会社(単体)の在籍者ベース
- ※2 国内中外製薬グループ(中外製薬株式会社+国内関係会社)の在籍者ベース
- ※3 該当年度に子の生まれた人数を分母とし、育休を開始した人数を分子とする
(2022年以降は育児・介護休業法の改正に従い、初回の育児休職取得者のみを対象としている) - ※4 男性の平均年間賃金に対する女性の平均年間賃金の割合
(2023年以降は海外勤務者を除き算出)