サプライチェーンマネジメント

関連するマテリアリティ
  • 製品とサービスの品質保証と安定供給
  • 倫理、コンプライアンスとリスクマネジメント

基本的な考え方

取引先と協働で社会課題を解決する

技術の進展や社会構造の変化、製薬企業に対する期待・要望の高まりなどを背景に、サプライチェーンの存在はますます重要になってきます。

中外製薬では、品質の保持や安定供給に向けて、従来から取り組んでいる購買活動の適正化や健全な取引関係の構築に注力すると同時に、取引先と協働で社会課題を解決していくため、自然環境や労働環境・人権といった要素を含めた包括的サプライヤー評価を実施し、サプライチェーンマネジメントの進化に取り組んでいます。

取り組み

サプライヤーの包括的な評価体系の構築

各企業が貧困や格差の拡大、環境問題、労働環境の悪化といった社会課題の解決に取り組むうえでは、サプライヤーとの協働が不可欠になってきています。

こうした中、中外製薬においても、社会の変化や要望に対応すべく、改めてサプライヤーとの協働のあり方を見直し、サプライヤーの包括的な評価体系の構築に取り組んでいます。

緊急時への対応

緊急時の対応においては、大規模災害発生時に、重要な業務を中断させず、たとえ中断した場合でも許容時間内に復旧させるためのBCP(事業継続計画)と、新型インフルエンザなどの発生・まん延時に備え、可能な限り医薬品安定供給を遂行するための対応について、それぞれ計画を定めています。

ひとと活動

連続的なイノベーションの創出へ。私たちの挑戦のストーリー
患者さんに幸せを届けたい。そんな社員の想いと、挑戦のストーリーをご紹介します。

中外製薬のカルチャーに触れる