倫理・コンプライアンス

関連するマテリアリティ
  • 倫理、コンプライアンスとリスクマネジメント

基本的な考え方

高い倫理性のもとに
企業活動を行うために。

中外製薬は、「企業倫理は業績に優先する」という基本的な考えのもと、法令遵守はもとより、社会的価値観や倫理観、公正さに基づく行動を通して、社会からの期待に応えることをコンプライアンスととらえています。

また、従業員などからのコンプライアンス違反に関する相談・報告窓口を設置しています。

取り組み

コンプライアンスへの取り組み

中外製薬グループではコンプライアンスを、コーポレートコンプライアンス、ヘルスケアコンプライアンス、GxPコンプライアンスの3つの領域に区分し推進しています。

ヘルスケアコンプライアンス

法令遵守はもとより、製薬企業に求められる社会通念上の規範や価値観に基づいて、ヘルスケアコンプライアンスを推進しています。

コーポレートコンプライアンス

贈収賄防止ポリシーの制定と厳格な運用、全従業員対象のコンプライアンス研修実施、相談窓口の設置など、多角的な施策を実施しています。

GxPコンプライアンス

医薬品の開発から販売までの全過程において、GxP*に基づく厳格な品質管理と安全性確保に取り組んでいます。

  • *GxP:Good x Practiceの略語であり、医薬品の開発や製造販売などに関わる機能の実施基準やその根拠となる法令を示す。

生命倫理・動物福祉に関する方針と取り組み

中外透明性ガイドライン

企業活動と医療機関等の関係の透明性・信頼性向上に努めています。「中外製薬と医療機関等の関係の透明性に関するガイドライン」を策定し、医療機関等に関わる企業活動の情報を公開しています。