倫理・コンプライアンスへの取り組み

「中外コ-ド・オブ・プラクティス」に基づく企業活動の推進

IFPMAコード・オブ・プラクティスは、その「まえおき」で、「医学知識の進歩と世界的な公衆衛生の向上は、研究者から主治医や看護師から患者さんにいたるまで、医療界全体における情報共有を目的とした交流に依存しており、この交流にはインテグリティ(誠実さ)が必要不可欠です。根本的な課題として、倫理的で患者さんの立場に立った処方の決定が行われていることへの信頼が常に求められています」としています。

中外製薬では、製薬業界の自主規程の運用機関である医療用医薬品製造販売業公正取引協議会や、日本製薬工業協会のコード・コンプライアンス推進委員会などの活動に積極的に取り組むとともに、独自に「中外コード・オブ・プラクティス」を制定し、プロモーション活動だけでなく、すべての役員・従業員と、研究者、医療関係者、患者団体などとの交流を対象として、高い倫理性を持った企業活動を推進しています。

CCC・人権研修

全従業員を対象に上期は「企業倫理」、下期は「人権の尊重」に重点を置いた内容で、毎年職場別研修を実施しています。

2019年上期は、新たな経営方針「共有価値の創造」に基づき改定された行動規準「CCC」と新たな取り組みである「サステナビリティ」、そして「職場のパワーハラスメントの防止」をテーマに実施しました。
CCCに新たに取り入れられた内容や変更点を確認するとともに、サステナビリティ(持続可能性)に対する当社の考え方や、サステナビリティ推進の必要性、そして、世界的な潮流となっているSDGsへの取り組みの重要性も確認しました。
さらに、職場のパワーハラスメントを防ぎ、従業員全員がお互いに尊重し合う、より良い職場環境をつくることの重要性を確認しました。

下期は、「無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)」と「健康経営」をテーマに実施しました。
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進の阻害因子と言われているアンコンシャスバイアスを理解し、その対応方法を知ることにより、アンコンシャスバイアスにとらわれずに多様性を活かして、ダイバーシティ&インクルージョンを推進していくことの重要性を確認しました。
健康経営では重点項目の一つである生活習慣病の予防策と中外製薬グループ禁煙宣言の考え方、喫煙対策の方針を理解するとともに、従業員一人ひとりが自身の健康の保持・増進に取り組むことの重要性を確認しました。

相談窓口「CCCホットライン」の設置

法令や社内規程、CCCなどに関し、中外製薬グループのすべての従業員などからの相談や報告を受ける窓口として、「CCCホットライン」を設置しています。対応に際しては、相談者の意向を尊重しながら、秘密厳守のもとで公正な調査を行い、問題解決につなげています。
また、相談者・報告者保護の観点から、報復などの不利益行為は規程により禁止しています。職場では相談しづらく解決が難しい問題などについて、CCCホットラインで対応することにより、従業員などが安心して働ける職場環境の実現を目指しています。
なお、ハラスメントについては、社内エリア相談員と社外相談窓口も設置しています。

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倫理・コンプライアンス

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