倫理・コンプライアンス

中外製薬は、「企業倫理は業績に優先する」という基本的な考えのもと、生命の尊厳を第一義に置き、科学に対する真摯な取り組みと、透明かつ公正で高い倫理性を持った企業活動に努めています。また法令遵守はもとより、社会からの期待に応えることをコンプライアンスととらえ、企業行動規準である「中外製薬グループ コード・オブ・コンダクト(CCC)」について、国内外の全従業員に対するコンプライアンス教育の充実や、モニタリング調査・コンプライアンスリスク対策などを通じて周知し、より高度なコンプライアンスの実現を目指しています。

関連するマテリアリティ

  • コンプライアンス
  • 行動規準
  • 公正な取引

中外製薬では、経営の基本方針として掲げる「共有価値の創造」を進めていくうえで、重点的に取り組むべき事項を、マテリアリティ(重点課題)として策定しています。
中外製薬のマテリアリティについて詳しくはこちらをご覧ください。

倫理・コンプライアンスへの取り組み

  • 活動報告

    社会貢献に関する活動報告に加えて、中外製薬が支援・実施するさまざまな活動をご紹介します。

  • 担当者の声

    事業規模の拡大を踏まえ、部門・グループ企業を横断したグローバルコンプライアンス体制の強化に注力しています。

    リスク・コンプライアンス部 コンプライアンス推進グループ
    長島 亨

    グローバルコンプライアンス体系・体制の強化

    「企業倫理は業績に優先する」と考える中外製薬ですが、事業規模のグローバル成長に伴う事業リスクの拡大や、世界的な要請の高まりなどを踏まえ、2016年1月から、部門・グループ企業を横断したグローバルコンプライアンス体系・体制の構築に取り組んでいます。

    具体的には、コンプライアンスに関する方針や領域の整理、委員会・組織体制の再整備を行うほか、グローバルの文書体系を整備し、各国の法律や規制に準拠した海外子会社独自のローカルガイドラインやマニュアル・SOPの策定を行いました。

    今後は、こうした体系・体制のもと、コンプライアンスへの取り組みを深めながら進化し続けることでグローバルトップ水準へレベルアップを図ります。それには海外子会社で自発的なPDCAサイクルを回し、自律的なコンプライアンス強化を進めていくことが重要です。そのために、各社で任命されたリスクコンプライアンスオフィサーが円滑に活動を行えるよう、教育資材や各種情報を共有していくとともに、積極的な連携を図っていきたいと思っています。

生命倫理・動物福祉に関する方針と取り組み

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