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2026年12月期第1四半期:連結決算概要
IFRS実績
当第1四半期連結累計期間の売上収益は3,217億円(前年同期比11.5%増)、営業利益は1,588億円(同16.2%増)、四半期利益は1,154億円(同18.7%増)となりました。これらには当社が管理する経常的業績(Coreベース)では除外している無形資産の償却費5億円、事業再構築費用40億円が含まれています。
Core実績
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、製商品売上高及びその他の売上収益が伸長し、3,217億円(前年同期比11.5%増)となりました。
売上収益のうち、製商品売上高は2,916億円(同12.3%増)となりました。国内製商品売上高は、薬価改定や後発品浸透等の影響を受けたものの、主力品のバビースモ、ヘムライブラ、ポライビー、フェスゴ、新製品のルンスミオが伸長し、前年同期を上回りました。海外製商品売上高は、ロシュ向けのヘムライブラ輸出、及びガルデルマへ導出したNEMLUVIOの同社向け輸出が大幅に増加し、前年同期を上回りました。その他の売上収益は、302億円(同5.2%増)となりました。一時金収入が減少したものの、主にNEMLUVIOに関するロイヤルティ収入の増加により、前年同期を上回りました。製商品原価率は、製品別売上構成比の変化及び為替影響等により31.7%と前年同期比で2.0ポイント改善しました。結果、売上総利益は2,295億円(同14.2%増)となりました。
研究開発費は419億円(同2.9%増)となり、創薬・早期開発への投資や開発プロジェクトの進展に伴う費用の増加等により前年同期を上回りました。販売費及び一般管理費は249億円(同18.6%増)となり、主に諸経費の一過性の増加及び法人事業税(外形標準課税)の増加により前年同期を上回りました。その他の営業収益(費用)は6億円の収益(前年同期は3億円の収益)となりました。以上から、Core営業利益は1,633億円(同17.1%増)、Core四半期利益は1,186億円(同19.6%増)となりました。
業績の見通し
(単位:億円)
| 項目 | 2026年見通し | 増減率 |
|---|---|---|
| 売上収益 | 13,450 | +6.9% |
| 製商品売上高 | 11,000 | +2.1% |
| Core営業利益 | 6,700 | +7.5% |
| Core当期利益 | 4,850 | +7.5% |
売上収益
売上収益は1兆3,450億円(前年同期比6.9%増)と増収を見込んでおります。
このうち、国内製商品売上高につきましては、薬価改定及び後発品浸透の影響による売上高の減少等の一方、新製品のルンスミオや主力品の数量伸長により、4,980億円(同5.4%増)と増収を見込んでおります。
海外製商品売上高につきましては、NEMLUVIOやヘムライブラの伸長等の一方、アクテムラの減少等により、6,020億円(同0.6%減)と前年同期と同水準を見込んでおります。
その他の売上収益は、2,450億円(同36.0%増)となる見通しです。このうちロイヤルティ及びプロフィットシェア収入は、第三者導出品やヘムライブラに関する収入の増加により2,172億円(同25.8%増)となる見込みです。その他の営業収入は、一時金収入の増加により、278億円(同270.7%増)を見込んでおります。
Core営業利益、Core EPS
上記の売上収益の見通しに続き、製品別売上構成比の変化等により、製商品原価率は前年同期比2.3ポイントの上昇となる34.9%を想定しており、売上総利益は9,615億円(前年同期比6.1%増)となる見通しです。
研究開発費は創薬・早期開発への投資や開発プロジェクトの進展に伴う費用の増加等により1,900億円(同5.5%増)、販売費及び一般管理費は前年同期と同水準の1,020億円(同1.2%減)を見込んでおります。
これによりCore営業利益は6,700億円(同7.5%増)、Core当期利益は4,850億円(同7.5%増)となる見通しです。また、Core EPSは295.00円(同7.7%増)を見込んでおります。