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2026年12月期第3四半期:連結決算概要

IFRS実績

当第3四半期連結累計期間の売上収益は10,681億円(前年同期比17.2%増)、営業利益は5,226億円(同21.6%増)、四半期利益は3,753億円(同22.8%増)となりました。これらには当社が管理する経常的業績(Coreベース)では除外している無形資産の償却費19億円、事業再構築費用等116億円が含まれております。

Core実績

当第3四半期連結累計期間の売上収益は、製商品売上高及びその他の売上収益が伸長し、10,681億円(前年同期比17.2%増)となりました。
売上収益のうち、製商品売上高は9,068億円(同14.1%増)となりました。国内製商品売上高は、薬価改定や後発品浸透等の影響を受けたものの、主力品のポライビー、ヘムライブラ、バビースモ及び新製品のルンスミオ、エレビジスの売上が増加し、前年同期を上回りました。なお、当社国内事業所における次世代基幹業務基盤(ERP)の稼働に向けた移行対応として、医薬品卸売企業向けの出荷時期について当第3四半期(2026年7月~9月)内への前倒しを実施しており、国内製商品売上高が増加しました。海外製商品売上高は、ガルデルマへ導出したNEMLUVIOの同社向け輸出が大幅に増加するとともに、ロシュ向けのアレセンサ輸出が増加し、前年同期を上回りました。その他の売上収益は、1,613億円(同37.7%増)となりました。主にヘムライブラ、NEMLUVIOに関するロイヤルティ収入の増加に加え、一時金収入の増加により、前年同期を上回りました。製商品原価率は、製品別売上構成比の変化等により34.7%と前年同期比で1.6ポイント上昇しました。結果、売上総利益は7,538億円(同16.3%増)となりました。

研究開発費は1,412億円(同9.6%増)となり、創薬・早期開発への投資や開発プロジェクトの進展に伴う費用の増加等により前年同期を上回りました。販売費及び一般管理費は769億円(同10.8%増)となり、主に法人事業税(外形標準課税)及び一時的な諸経費等の増加により前年同期を上回りました。その他の営業収益(費用)は4億円の収益(前年同期は4億円の収益)となりました。以上から、Core営業利益は5,361億円(同19.0%増)、Core四半期利益は3,847億円(同20.2%増)となりました。

業績の見通し

(単位:億円)

項目 2026年見通し 増減率
売上収益 13,450 +6.9%
製商品売上高 11,000 +2.1%
Core営業利益 6,700 +7.5%
Core当期利益 4,850 +7.5%

売上収益

売上収益は1兆3,450億円(前年同期比6.9%増)と増収を見込んでおります。

このうち、国内製商品売上高につきましては、薬価改定及び後発品浸透の影響による売上高の減少等の一方、新製品のルンスミオや主力品の数量伸長により、4,980億円(同5.4%増)と増収を見込んでおります。

海外製商品売上高につきましては、NEMLUVIOやヘムライブラの伸長等の一方、アクテムラの減少等により、6,020億円(同0.6%減)と前年同期と同水準を見込んでおります。

その他の売上収益は、2,450億円(同36.0%増)となる見通しです。このうちロイヤルティ及びプロフィットシェア収入は、第三者導出品やヘムライブラに関する収入の増加により2,172億円(同25.8%増)となる見込みです。その他の営業収入は、一時金収入の増加により、278億円(同270.7%増)を見込んでおります。

Core営業利益、Core EPS

上記の売上収益の見通しに続き、製品別売上構成比の変化等により、製商品原価率は前年同期比2.3ポイントの上昇となる34.9%を想定しており、売上総利益は9,615億円(前年同期比6.1%増)となる見通しです。

研究開発費は創薬・早期開発への投資や開発プロジェクトの進展に伴う費用の増加等により1,900億円(同5.5%増)、販売費及び一般管理費は前年同期と同水準の1,020億円(同1.2%減)を見込んでおります。

これによりCore営業利益は6,700億円(同7.5%増)、Core当期利益は4,850億円(同7.5%増)となる見通しです。また、Core EPSは295.00円(同7.7%増)を見込んでおります。

業績・財務情報