2024年02月07日

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中外製薬、気候変動・水セキュリティ分野において、CDPより最高評価であるAリスト企業に選定

 中外製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:奥田 修)は、国際的な非営利団体であるCDP(Carbon Disclosure Project)により、気候変動および水セキュリティの透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが認められ、2023年度のAリスト企業に選定されましたので、お知らせいたします。

 CDPは2000年に発足した英国の非政府組織(NGO)です。世界の主要企業に対し質問書を送付し、環境問題への取り組みに関する情報公開を求めそれを評価することで、グローバルな環境課題に関する働きかけを行っています。

 当社は、地球環境保全をすべての事業活動を支える重要な基盤と捉え、世界的な環境コンセンサスを踏まえた挑戦的な中期環境目標2030を掲げ、ロシュ社や外部パートナーとの連携による革新的な地球環境保全活動とエビデンスに基づく能動的な情報開示により、環境課題の解決をリードする世界のロールモデルを目指しています。グローバルレベルにおける当社の地球環境保全活動の立ち位置を定期的に確認するという観点から、当社は2012年よりCDP質問書に回答しております。こうした継続的な取り組みと情報開示の結果、スコアリング対象となった21,000を超える企業のうち、2023年度に最高評価であるAリストに選定された数少ない企業のうちの1社となりました。気候変動分野では2021年度から3年連続、水セキュリティ分野では2021年度に続き2回目のAリスト選定であり、気候変動・水セキュリティ分野でのダブルAリスト選定は2021年度に続いて2回目となります。

 中外製薬は、成長戦略「TOP I 2030」において、事業活動を通じたESGの取り組みが評価され、社会課題解決をリードする企業として「世界のロールモデル」となることを、2030年に到達すべきトップイノベーター像の一つに挙げています。今後も社会とともに持続的成長をかなえるべく、事業活動のあらゆる場面で環境対策を追求してまいります。

【参考】
中外製薬 サステナビリティウェブサイト
https://www.chugai-pharm.co.jp/sustainability/index.html

中期環境目標2030
https://www.chugai-pharm.co.jp/sustainability/environment/action.html

 

以上

本件に関するお問い合わせ先:
中外製薬株式会社 広報IR部

  • 報道関係者の皆様
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  • Tel:03-3273-0881
  • mailto: pr@chugai-pharm.co.jp
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