中外製薬「7つの強み」

中外製薬には、業界トップクラスの製品や技術・機能などが数多くありますが、これらを評価分析し、中外製薬独自の「7つの強み」を抽出しました。私たちはこの強みをさらに磨き、進化させることに取り組んでいます。

  • *1 Copyright© 2018 IQVIA. 出典:IQVIA医薬品市場統計2017年12月MATをもとに作成 無断転載禁止 市場の範囲は中外製薬定義による
  • *2 当社定義による医師のみを対象としたMR総合評価に関する調査結果に基づく

1. アンメットメディカルニーズを充足する製品力

国内のがん領域および抗体医薬品の売上シェアNo.1 いまだ有効な治療法がない疾患に対する医療ニーズ(アンメットメディカルニーズ)を満たす医薬品を創出

中外製薬は、国内のがん領域および抗体医薬品の売上シェアNo.1を誇っており、骨・関節、腎領域でも国内トップクラスの製品群を有しています。また、国産初の抗体医薬品を創製・開発した実績を背景に、独自の抗体改変技術を確立するなど、抗体医薬品分野を牽引しています。

さらに、「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」制度*4において、数多くの加算品目を輩出するなど、その革新性は高く評価されています。

  • *3 Copyright© 2018 IQVIA. 出典:IQVIA医薬品市場統計2017年12月MATをもとに作成 無断転載禁止 市場の範囲は中外製薬定義による
  • *4 革新的な新薬の創出や適応外薬等の開発を後押しする政策として、試行的に導入された制度

2. 国内屈指のパイプライン

国内屈指の豊富な「パイプライン(開発中の医薬品候補群)」が、 いまだ有効な治療法がない疾患に対する医療ニーズ (アンメットメディカルニーズ)を満たす製品の継続創出の基盤に

開発中の医薬品候補群を示す「パイプライン」は、新薬誕生につながる価値の源泉であり、豊富な開発パイプラインを有することは大きな強みとなります。自社創製品とロシュからの導入品により、中外製薬のパイプラインは国内屈指の充実度を誇っており、アンメットメディカルニーズを満たす製品を継続的に創出する基盤となっています。

また、医薬品の価値をグローバルに広げるべく、「国際共同治験*5」への参加数も国内随一となっています。

  • *5 複数の国や地域で同時に行われる臨床試験のこと

3. ロシュ社との戦略的アライアンス体制

ロシュ品の導入による安定的な収益基盤により、革新性の高い独自技術や創薬への集中投資を可能にするユニークなビジネスモデルを確立

世界有数の製薬会社であるロシュ社との戦略的アライアンスにより、ロシュ・グループの医薬品を日本国内に効率的に導入するとともに、ロシュ・グループの強力な研究基盤・販売ネットワークを活用することで中外製薬が創薬した医薬品を世界中の患者さんに届けることができます。

さらに、ロシュ・グループとの協働によるグローバル開発(国際共同治験)の推進や個別化医療*6に基づく医薬品と診断薬の同時開発などを通じ、国内の開発・承認申請の先進事例を生み出しています。

  • *6 バイオマーカーや診断薬を用いて、効果が見込める患者さんに適切な薬剤を選択する医療

4. バイオをはじめとする独自の創薬技術

30年以上前からバイオ医薬品の研究開発に取り組み、国産初の抗体医薬品「アクテムラ」を創製。現在も革新的な独自の抗体技術を開発。

中外製薬は、30年以上前からバイオ医薬品の研究開発に取り組み、独自の抗体技術を相次いで開発。低分子医薬品も含め、米国食品医薬品局(FDA)から6つのBT(Breakthrough Therapy:画期的治療薬)指定*7を受けるなど、世界有数の創薬レベルを確立しています。

現在世界116カ国で承認されている国産初の抗体医薬品を創製した経験を通じ、アカデミアとの共同研究も含め、抗体創製の知見を進化させ続けています。近年では、革新的な独自の抗体改変技術を相次いで開発し、論文投稿・学会発表に加え特許取得件数も増加しています。

また、シンガポールに設立した子会社(中外ファーマボディ・リサーチ)において、抗体創製に特化した研究を行うなど、体制面でも強化が進んでいます。さらに、抗体改変技術や低分子に続く次世代のコア技術候補として、中分子技術*8を選択し、技術確立とプロジェクトの早期創出を目指しています。

  • *7 重篤または致命的な疾患や症状を治療する薬の開発および審査を促進することを目的に、2012年7月に米国食品医薬品局(FDA)にて導入された制度
  • *8 抗体や低分子では困難な細胞内にある分子のたんぱく質間の相互作用を阻害できるなど、今後大きく期待される技術

5. パイオニアとしての個別化医療の知見

一人ひとりの患者さんに合わせた治療(個別化医療*9)に基づくプロジェクトが過半数を占めます。医薬品と診断薬の同時開発・同時承認にも注力し、個別化医療の推進に力を入れています。

中外製薬では、患者さんの細胞の分子・遺伝子情報に応じて一人ひとりに最適な治療計画を立てる個別化医療に積極的に取り組んでいます。高い治療効果や副作用の低減はもとより、効果が見込めない治療を回避できることから、医療経済性(医療費)の観点からも有益と考えられています。

中外製薬は、世界でトップシェアを誇るロシュ・グループの診断薬部門とも連携し、バイオマーカーを測定する診断薬と治療薬の同時開発・同時承認に向けて取り組み、個別化医療の普及にも寄与しています。

  • *9 バイオマーカーや診断薬を用いて、効果が見込める患者さんに適切な薬剤を選択する医療

6. 安全性マネジメントの徹底

グローバル水準の安全性情報の収集・評価・分析体制を確立。
安全性情報提供に対する医療従事者の評価も国内トップクラス

中外製薬は、医薬品の安全かつ適正な使用を推進する安全性マネジメントを徹底しています。がん領域や骨・関節領域の製品をはじめとする20,000例以上の全例調査と安全対策の経験から、グローバル水準の安全性情報の収集・評価・分析体制を確立しており、安全性評価に対する医療従事者の評価も国内トップクラスです。

また、前臨床試験、臨床試験段階から一貫して情報を収集・分析し、市販後のファーマコビジランス(医薬品安全性監視)活動の立案・実施・検証のサイクルの実現に向け、2012年から12品目において「医薬品リスク管理計画(RMP:Risk Management Plan)」の策定・運用を他社に先駆け実施しています。

更に、疫学機能の充実化、当社独自の情報提供システムである「調査・副作用データベース」の実装、統括支店への安全性に関する専任担当者の配置などを通じて、患者さんの特性に応じた迅速な情報提供を実現しています。

7. 医療提供活動への支援

がんをはじめとする各領域で高い専門性を有し、チーム医療推進のための充実したサポートや地域医療連携の促進に努めています。

中外製薬は、がん専門MR(医薬情報担当者)をはじめとする高い専門性を有するMRが、治療や副作用マネジメントに関して科学的データに基づいた情報提供や治療提案を行うコンサルテーションに注力しています。

また、患者さんの状態に合わせて医師を含めたさまざまな医療従事者が連携し、治療やケアにあたる「チーム医療」の推進や、近年特に重視されている「地域医療連携」の促進に向け、各種情報提供や勉強会を開催しており、医療従事者から高い評価や支持を得ています。

  • *10 メディカルインフォメーション部への問い合わせ件数(電話、メール、FAXを含む)
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