中外製薬ってどんな会社?

どんな薬を扱っているの?

がん領域の医薬品で国内シェアNo.1です。

2017年のがん領域製品の国内シェアは20.2%*でした。2008年以降、10年続けてトップシェアを維持しています。

抗体医薬品でも国内No.1のシェアです。

抗体医薬品でも27.3%(2017年)と、国内No.1のシェアを誇ります。独自の抗体改変技術で、抗体による医薬品の研究開発を牽引しています。

革新性の高い新薬を扱っています。

がんや関節リウマチ、血友病などの領域で、有効な治療法の確立していない病気の新薬を開発し、十分に満たされていない医療ニーズ(アンメットメディカルニーズ)の充足に取り組んでいます。

製品を店頭で見かけないのはなぜ?

医師の処方が必要な「医療用医薬品」に特化しているためです。

医療用医薬品とは、医師の処方せんに基づいて使用される医薬品であり、薬剤師が調剤する調剤薬局でしか販売されません。また、使用にあたり専門的な知識を要するため、一般の方への製品の広告は法律により禁じられています。そのため、製品のCMも行っていません。

中外製薬は2004年にドリンク剤や殺虫剤などの一般用医薬品(OTC医薬品)事業を売却しました。以来、医療用医薬品事業に注力しています。

ずばり、他の製薬会社との違いは?

技術力が非常に高いことです。
バイオのパイオニアとして、蓄積された技術と経験があります。

30年以上前からバイオ医薬品の研究開発を実施しています。この経験が抗体医薬品の取り組みへとつながり、独自の抗体改変技術の開発に結びついています。

国産初の抗体医薬品を創製しました。

バイオ医薬品のひとつである「抗体医薬品」は、特定の細胞や分子にピンポイントで作用することにより、高い治療効果と副作用の軽減が期待できる医薬品として注目されています。

中外製薬は2005年に、国産初の抗体医薬品を世に送り出すことに成功しました。抗体医薬品の分野においても国内シェアNo.1*を獲得しています。そして、抗体医薬品の可能性をさらに広げる独自の抗体改変技術において世界をリードしています。

  • *Copyright© 2018 IQVIA. 出典:IQVIA医薬品市場統計2017年12月MATをもとに作成 無断転載禁止 市場の範囲は中外製薬定義による

社名は漢字だけど、外資なの?

2002年にスイスのロシュ社と戦略的アライアンスをスタートし、外資になりました。

ロシュ社は、スイスのバーゼルに本拠地を置く、バイオに強みを持つ世界トップの製薬企業です。ロシュ社の保有株式比率は約60%と過半数を占めていますが、中外製薬は社名を変えずに日本の上場企業であり続け、自主独立経営を行っています。

このアライアンスにより、抗がん剤を中心としたロシュ・グループの画期的な医薬品を国内で独占販売できるようになり、自社製品のグローバル展開も強化されました。

ロシュ社とは
ロシュ社は、1896年に設立されたスイスのバーゼルを本拠地に置く世界有数の製薬企業で世界150カ国以上でビジネスを展開。「医薬品」と「診断薬」の2つの事業を主軸とし、幅広い領域で医療に貢献しています。

革新性の高い新薬の研究開発に集中投資しています。

アライアンスにより確立した安定的な収益基盤のもと、中外製薬の研究開発はより挑戦的で革新的な独自のプロジェクトに集中できるようになりました。

このような全く新しいビジネスモデルにより、アライアンスの締結前と比べて売上収益と営業利益はともに3倍以上に拡大しました。

どんな人が働いているの?

多様な社員が働いています。一人ひとりが働きやすいように、充実した制度・サポートがあります。

「製薬会社の社員」と聞くと、白衣を着た研究員をイメージされるかもしれません。実際には、職種や出身学部、性別・年齢・国籍などが異なる多様な社員が働いています。

トップが「働き方改革」にコミットしています。

2018年3月に代表取締役社長の小坂がCEOに就任しました。中外製薬がこれからも連続的にイノベーションを生み出すためには、「独自のビジネスモデル」と「人財」がカギと考えています。

まとめ 中外製薬は−

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