全社基盤の構築・全てのバリューチェーンにわたる生産性向上
グローバル水準のIT基盤の確立、デジタル人財の育成を進めると共に、AIやロボティクス等のデジタル技術を活用し、業務プロセスの大幅な生産性向上を目指します。
全社基盤の構築
人財育成基盤 CHUGAI DIGITAL ACADEMY
CHUGAI DIGITAL ACADEMYは、ビジネスアーキテクトやデータサイエンティストなどのデジタル人財強化を目的とした包括的なプログラムです。内容はe-Learningを通じた自律学習、グループワークによる演習、OJTでの実践、実案件へのアサイン等広範に及びます。また、当社が獲得した「製薬×デジタル」の知識・スキル・経験・マインドを社会に還元することで、デジタル人財のエコシステムを形成することを目指しています。
Chugai Cloud Infrastructure(CCI)
「デジタルを活用した革新的な新薬創出」と「すべてのバリューチェーン効率化」を支える全社共通デジタルIT基盤として CCI(Chugai Cloud Infrastructure)を構築しています。マルチクラウド環境にて提供機能を一元化し、標準化の促進とセキュリティガバナンスの強化および効率的な統合運用管理を実現しております。「サイエンティフィック領域」と「エンタープライズ領域」の両方をカバーし、すべてのバリューチェーンを下支えするデジタルIT基盤です。
全てのバリューチェーンにわたる生産性向上
スマートファクトリー
医薬品業界の製造部門にも、デジタル技術活用の波は訪れています。製造現場にデジタル技術を取り入れることで、生産性の向上、品質の安定化、コンプライアンスの強化、さらには働き方改革といった、新しい付加価値の創出が期待されています。このような取り組みは医薬品製造の未来を左右する重要な取り組みとなっています。
当社では、デジタル技術を製造現場に積極的に取り入れ、スマートファクトリーの実現を目指しています。
DCT
中外製薬では、治験に参加する患者さんの通院負担を軽減し、医薬品の開発期間を短縮する取り組みとして、患者さんの来院に依存しない従来の治験とは異なる分散化臨床試験(Decentralized Clinical Trial、以下DCT)を推進しています。DCTではオンライン診療、eConsent、ウェアラブルデバイスなどのデジタル技術が活用されます。