他社との比較でわかる中外製薬
国内医療用医薬品売上高(薬価ベース)
中外製薬は、自社創製品の売上拡大や、ロシュ社から導入した新製品の好調な市場浸透により、薬価ベースで5年連続で5,000億円を突破(前年比+2.0%)。国内第1位(2025年1-12月)
- ロシュ社との戦略的アライアンスにより、画期的なロシュ導入品を効率的に国内で独占販売できることから、安定的な収益基盤を構築しています。
- 自社創製品については、ヘムライブラ、アクテムラ、アレセンサ、エンスプリング、ピアスカイが順調に売上を伸ばしています。ロシュ社から導入した製品については、ポライビー、フェスゴやバビースモの好調な推移が売上収益増加の主要因となっています。加えて、2025年3月に発売したルンスミオも順調に市場浸透しています。
売上高経費率
中外製薬の経費率は、国内の同業他社と比較して低い水準を継続的に維持
- ロシュ社からの導入品増加による売上原価率の上昇を見据え、コスト削減施策の徹底により、国内同業他社はもとより、世界の大手製薬企業と比較しても遜色ない経費率を実現しています。
- 基本方針として、経費の伸び率を売上収益の伸び率の範囲内に抑えるようにしています。
売上高営業利益率
中外製薬の営業利益率は、自社創製品の国内外での成長により上昇
- ロシュ導入品を国内で販売する一方、ロシュ社への導出により、原価率の低い自社創製品をグローバル市場に展開し、成長を牽引する収益基盤とすることができます。
- 2025年は、主に売上原価率の改善、自社創製品の売上高の好調な推移、ヘムライブラに関する収入の増加などにより、営業利益率は47.6%と改善しました。