在宅福祉移送サービスカー寄贈(2011年度)

地域で安心して生活を送るために

2011年11月、中外製薬は今年も高齢者・障がい者の福祉に取り組んでいる5団体に「在宅福祉移送サービスカー」(移送サービス用福祉車両)を寄贈いたしました。

この寄贈事業は1985年に中外製薬創立60周年記念事業の一環として開始して以来、継続しているもので、寄贈された車両は在宅で介護を受ける高齢者の方や体の不自由な方の移動手段として活用されています。今年はその27回目にあたり、今回寄贈の5台を含めると累計台数は188台になりました。

今年の寄贈先は、大熊町社会福祉協議会(福島県)、高山市社会福祉協議会(岐阜県)、京丹後市社会福祉協議会(京都府)、庄原市社会福祉協議会(広島県)、美里町社会福祉協議会(熊本県)です。寄贈にあたり各地で式典が催され、寄贈先の皆さんは届けられた新車に大変喜んでくださいました。

なお、大熊町社会福祉協議会は原発事故のため会津若松市に場所を移しています。大熊町社協の渡辺会長は、「住み慣れた地を離れて生活する住民のケアのため、新しい福祉車両を十分に活用したい」と仰っておられました。

高齢化社会の進展などにより、介護を必要とする高齢者の方やお体の不自由な方は増加しつづけています。このような方々が地元で安心して自立した生活を送るために、現在、デイサービスやデイケアを始めとする各種福祉サービスがさまざまな施設で行われています。当社が提供する「在宅福祉移送サービスカー」は、こうした施設と自宅を結ぶ移動手段として活用されています。

寄贈した車輌は、ワゴンタイプで前席に3名(ドライバー含む)、後部に車いすのままで最大4名が乗車でき、また、車いす2台に加えて運搬台車付担架(ストレッチャー)を搭載することも可能です。車いすなどの昇降もリフトにより簡単に行えます。

寄贈先は全国社会福祉協議会・中央共同募金会のご協力を得て選定しており、全都道府県にわたっています。

寄贈式の様子

京丹後市社会福祉協議会からのお礼状(拡大する

同タイプの車両を寄贈
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