2023年4月に稼働した新研究拠点、中外ライフサイエンスパーク横浜（中外LSP横浜）は、前身の鎌倉工場・鎌倉研究所時代より40年以上にわたり取り組んでいる献血活動が高く評価され、日本赤十字社より「日本赤十字社　社長感謝状」を受領しました。研究所における献血活動は、1972年（昭和47年）に、当時の鎌倉工場・鎌倉研究所の敷地内で、社会貢献活動の一環として実施したのが始まりでした。その後、一時的な中断はあったものの、40年以上にわたってほぼ毎年、年2回の献血活動を実施してきました。コロナ禍においては年1回の実施となったものの、病気やけがで苦しむ患者さんの治療に少しでも役立っていただきたいという想いから継続してきた活動になります。

当社は今後も引き続き献血活動を継続し、社会貢献活動を推進してまいります。また、この献血活動のほか、当社が関わるすべてのステークホルダーと信頼関係を築きながら社会課題の解決に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

※献血活動は有志社員の自由意志で行われています。