2021年11月20日にアーツ千代田3331で開催された茶箱アレンジワークショップ～豊かな森と匠の技が生み出す、サステナブルな収納BOX～に協賛しました。
このイベントは、間伐材を利用して作られた茶箱を使用し、自分だけの茶箱を作る経験を通して、環境保全や自然との共生、加えて伝統について関心を深めてもらうことを目的として開催されました。
教室では、当社が森林保全ボランティア活動を実施している静岡県川根本町にある前田工房、茶箱の普及に努めるインテリア茶箱倶楽部およびアーツ千代田3331の協力・指導のもと実施されました。

ワークショップは素の茶箱に各々選んだ和紙を貼っていく工程と、和紙を貼り終えた茶箱にステンシルで絵柄をつけていく２工程で進められました。
参加した皆さんは和紙・絵柄の選択で悩み、実際の作業では悪戦苦闘されていましたが、完成したオリジナル茶箱を眺める表情がとても満足そうなのがとても印象的でした。

中外製薬は、かけがえのない自然を持続させていくために、自然を楽しみながら学び理解することで、将来への行動につなげていけるよう、これからも環境保全活動を推進していきます。

＊今回使用された茶箱は、間伐材を利用して作られているだけでなく、環境にやさしいふ糊の使用やトタンをつける際のハンダの材料も含め、環境への配慮がなされています。
＊本イベントは感染防止対策に十分留意した上で実施されました。