2021年04月17日

世界血友病デーに賛同し、疾患啓発活動を社内外で実施

患者さん中心の持続可能な医療

血友病は、血を固めるために必要な成分が体の中で不足していたり、機能が低下していたりするため、ケガなどによって一度出血すると血が止まりにくくなるといった特徴をもつ希少疾患です。現在は治療法の進歩により一般の方と変わらない生活が送れるようになってきており、日常的に適度な運動をすることも推奨されています。

中外製薬は、世界血友病連盟(WFH: World Federation of Hemophilia)が推進する世界血友病デー*¹の趣旨に賛同し、昨年に引き続き社内外で疾患啓発活動を展開しました。

専門医とパーソナリティによるラジオ対談の実施

一般の方に血友病について知っていただくことを目的に、全国6地区のラジオ局において各地の血友病治療をリードする専門医と番組パーソナリティの対談を放送しました。血友病に関する基本情報をお伝えするとともに、血友病の方々のより良い生活と幸せを願い、夢ややりたいことを実現してほしいというメッセージを込めた対談が繰り広げられました。

ニッポン放送で放送された番組内容は以下のリンクよりご確認いただけます。
4月17日は「世界血友病デー」正しく知りたい「血友病」の事

ラジオ番組収録の様子


子ども向け漫画コンテンツの公開

出血リスクへの懸念から、運動を始めるきっかけをなかなかつかめない血友病の子どもたちに向けて、2020年はダンスコンテンツを制作しウェブサイト「Smile-On」*²で公開しました。本年は、ストーリーを通してこのダンスの動きを楽しみながら身に着けられる漫画コンテンツを制作し、同サイトにて公開しました。
昨年度の活動内容はこちらからご覧ください

漫画の表紙イメージ


血友病の方をお招きした社員向け講演会の実施

血友病の方々を取り巻く状況の理解を深め、中外製薬の社員一人ひとりの行動へと繋げるため、血友病の方をお招きした社員向け講演会を実施しました。参加者からは「製薬会社として誠実に、というメッセージがとても重く響いた」「患者さんの信頼にこたえ続けることが責務」といった声が寄せられました。

オンライン講演会の様子

 

社会課題の解決に向けて、今後も社員一人ひとりが患者さんの幸せに貢献するためになにができるかを考え、継続的に疾患啓発活動等に取り組んでいきます。

 

*1世界血友病デー
血友病をはじめとする先天性出血性疾患のコミュニティの連帯を促す日で、疾患への理解の向上や、より良い治療の実現などを目的としています。WFHを設立したフランク・シュネーベル氏の誕生日にちなみ、1989年に同連盟が制定しています。特に「ライトアップレッド」運動は世界血友病デーの最も知られた取り組みです。一人でも多くの方が疾患への理解や関心を深めるきっかけとなるよう、WFHに加盟する患者団体や関係団体を通じて各国のランドマークが赤くライトアップされます。

*2 Smile-Onホームページ https://smile-on.jp/
中外製薬が運営する、血友病の方とご家族の方の笑顔のために日常生活に役立つ情報を中心に紹介するウェブサイト。専門医によるラジオ対談のご案内や、子ども向けのダンス動画・漫画を公開しています。

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