くすりづくりの流れ
くすりの研究所
新しいくすりができるまでくすりづくりの流れ
新しい薬の研究開発って どんなことをやっているのかしら?
ひとつの新しい薬ができるまでには、たくさんの研究者たちがそれぞれの役割を持ちつつチームワークを組んで活動しています。 開発の方法は薬によってさまざまですが、ここではよく行われている方法を例に、薬ができるまでの様子を見ていきましょう。
![困っている患者さん](images/00102/ill_flow0.gif)
そのためには・・・
step1 「くすりのタネを探す」
![](images/00102/ill_flow1.gif)
〜発想する研究者たち〜
どのようなくすりをつくったらよいか考え、くすりのタネ、つまりくすりのもとになる物質を探し出します。
step2 「くすりのタネを育てる」
![](images/00102/ill_flow2.gif)
〜つくる研究者たち〜
くすりのタネを育て、くすりとして効果を発揮する物質をつくり出します。
安全性などの厳しいチェックも行われます。
step3 「くすりとして仕上げる」
![](images/00102/ill_flow3.gif)
〜仕上げる研究者たち〜
患者さんが使用するために最適な形に仕上げます。多くの患者さんに届けるために大量生産の方法も研究します。
![患者さん](images/00102/ill_finish.gif)
さまざまな試験や申請を経て患者さんのもとへ
では、Step1「くすりのタネを探す」から研究の様子を詳しくみていきましょう。