「くすり研究所」の役割
「くすり研究所」では、病気で困っている患者さんのために、新しい薬の研究開発が行われています。
治療方法がわかっていない病気で困っていたり、効果的な薬がまだ開発されていなくて不安を感じたりしている患者さんに一刻も早く薬を届けることが研究者全員の目標です。また、すでに開発されている薬の効果をさらに高めたり、より使いやすくしたりする研究開発も行われています。 患者さんが治療しながらも、できるだけ快適に生活ができることを目指しています。




「くすり研究所」にはさまざまな専門分野を持った研究者たちがいます。 薬のもとになる物質を探す研究者、試験や分析を行う研究者、生産方法を考える研究者など、多くの専門家が力をあわせてひとつの薬をつくりあげていきます。
新薬ができるまでには長い年月がかかりますが、患者さんのもとに一日でも早く、薬を届けられるよう、研究者たちが力をあわせて日々研究を重ねています。
では、新しい薬ができるまでの様子を見に行きましょう。