2018年 活動報告

障がい者スポーツの魅力を多くの方に伝えたい。中外製薬はさまざまな取り組みを通じて障がい者スポーツを応援していきます。2018年の中外製薬の取り組みについてご紹介します。

群馬県立聾学校でデフサッカー体験会を実施

11月10日(土)、群馬県立聾学校において通級指導教室親の会主催による「オータムスクール」が開催されました。
「オータムスクール」とは、群馬県内の普通学校へ通う聴覚障がい者の生徒同士の交流とその生徒の保護者同士の交流を図るイベントです。
今回、当社の設楽武秀さんの母校である群馬県立聾学校より「オータムスクール」講師の依頼があり、デフサッカーの体験会を実施しました。
まず、生徒同士の交流を行う場として、体育館で体験会を実施。手話を使い皆で「色鬼ごっこ」「色別ドリブル」を行ったあと、「ドリブルシュート」「試合形式のゲーム」を行いました。
体験会終了後には、保護者も含めた全員を対象に、本日の講師として「社会に出るまでの生い立ち」、「デフサッカー・デフフットサルの活動」や「中外製薬」について講演を行い、懇談会を実施。
参加者からは「今年もサッカーができてとても楽しかった。」「聴覚障がい者も働ける会社があるのですね。」などの声がありました。

中外製薬は障がい者スポーツを通じて、障がい者も社会で活躍できるよう共生社会の実現を目指しています。

車椅子ソフトボール体験授業に協賛

10/25(木)に葛飾区立二上小学校の4年生を対象に車椅子ソフトボールの体験授業が行われました。明治大学出見世ゼミの学生が中心となり、子どもたちに車椅子ソフトボールをはじめとした障がい者スポーツについて知り、興味を深めて欲しいという思いから、この体験授業を実施しています。

より深く理解してもらうため、ゼミ生らが作成編集した選手インタビューをはじめとした学習用教材を活用し事前授業も行いました。当日の体験授業を楽しみにしていた子どもたちは、日本代表選手らの新井陽介氏、小貫玲央氏、石井康二氏と共に、車椅子に乗って夢中で練習とゲームを体験しました。子ども達からは「子どもでも誰でも楽しめるスポーツだとわかった」「また車椅子ソフトボールをやってみたい」「大会を見に行きたい」などの声も多くありました。

中外製薬は、すべての人が自分の能力を発揮できるような共生社会の実現をめざして障がい者スポーツを応援しています。

「中外製薬2018車椅子ソフトボール大会in東京」に協賛しました

10月6日~7日の2日間、東京国際車椅子ソフトボール大会が有明の東京臨海広域防災公園で開催されました。

日本全国から集まった11チームと、海外からはアメリカ代表チームが参戦。最終日の決勝トーナメントは「北九州シルバーウィングス」と米代表チームとの対戦となり、全米22チーム300名から選抜された20名で構成されたアメリカ代表チームが「北九州シルバーウィングス」を抑えて圧勝しました。

期間中は中外製薬からは25名の従業員ボランティアが参加。その他にも大学生を中心とした多くのボランティアにご協力いただき大会を終えました。

車椅子ソフトボール体験会への協賛

8/9(木)に駿河台キャンパスにおいて、明治大学出見世ゼミが、学生のための車椅子ソフトボール体験会を開催しました。中外製薬と出見世ゼミは障がい者スポーツの普及啓発活動を協働で行っており、今回当社が協賛すると共に、関東車椅子ソフトボール協会に協力いただきました。

体験会では、日本代表選手の石井康二氏、小貫玲央氏から車椅子ソフトボールについての説明を受け、実際に車椅子に乗り練習や対戦形式でゲームを楽しみました。参加した学生からは「障がい者スポーツを身近に感じることができた」「車椅子ソフトボールは健常・障がいに関係なく、だれでも楽しめることがわかった」「競技用車椅子で走る感覚が楽しかった」などうれしい意見が多く寄せられました。

「中外製薬車いすテニスキャンプ2018」に協賛

7月28~29日、千葉県勝浦市で開催された一般社団法人 日本車いすスポーツ協会主催のテニスキャンプに協賛しました。3年目となる今年は、中外製薬グループ従業員および関東学院大学の学生を含め計12名のボランティアが参加し、総勢75名でのキャンプとなりました。

台風の影響がありましたが、一日目は体育館で、二日目は晴れ渡ったテニスコートで練習をすることができました。初めてテニスをする子どもや、重度の障がいの為初めての家族旅行となる子ども、地元の子ども達も参加しました。日頃はなかなか挑戦する機会の少なかったテニスなどを思い切り楽しみ、仲間と一緒に挑戦する楽しさを感じたのではないかと思います。 障がいの有無も年齢も性別も関係なく、それぞれの力でそれぞれの方法で、一緒に参加することの意味を実感できたキャンプでした。

中外製薬は、すべての人が自分の能力を発揮できるような共生社会の実現をめざして障がい者スポーツを応援しています。

ブラインドスポーツ体験会2018を開催

7月7日(土)に、横浜市立盲特別支援学校にて、ブラインドスポーツ体験会を実施しました。

中外製薬グループ従業員とその家族が参加し、横浜市立盲特別支援学校の先生、生徒さんと総勢50名でパラリンピック正式競技であるゴールボールをはじめサウンドテーブルテニス、フロアバレーボールを体験しました。
また今年は専門講師による「視覚障がい者とのコミュニケーション」についての講義を実施し、座学の他に、視覚に制限をするシミュレーションゴーグルをつけたり、チームを組んで目を閉じて校内を歩いたりと、当事者とサポートをする両方の立場からの体験を行いました。

参加者からは「コミュニケーション講座で疑似体験をしたことによって、視覚障がい者の状況を少し感じることができた」「生徒の皆さんと一緒にスポーツ体験できたのがとても良かった」「今回の体験から、学んだこと、感じたことを日常でも活かしていきたい」などの声がありました。

中外製薬は共生社会の実現に向けて障がい者スポーツを応援しています。

「創造祭 スポーツフェスティバル」で、車いすスポーツ体験ブースを出展

6/3に関東学院大学横浜・金沢八景キャンパス創造祭で、車いすテニス、車いすバスケ、チェアスキーなどを体験するブースを出展しました。

同大経営学部の企業連携教育プラットフォーム「K-biz」に参画する当社が、毎日新聞社、日本車いすスポーツ協会、日本チェアスキー協会と協力し、同学部の学生ボランティアが中心となって運営しました。

当日は300名近くの方が体験をしました。参加した子どもたちから『車いすで走るのが楽しい』『ラケットを持って車いすをこぐのは難しい』『チェアスキーを初めて知った』などの声が聴け、何度も体験をしに来る子どもたちもいました。
“K-biz みらくるプロジェクト”は「みんなのみらいをつくる」として、真に共生する社会の実現を目指しています。

「平成29年度 東京都スポーツ推進モデル企業」(都知事表彰)に選定されました

中外製薬は障がい者スポーツ支援の取組みに対し、東京都より「平成29年度東京都スポーツ推進モデル企業」に選定され、2018年3月に東京都知事より表彰を受けました。
東京都の「東京都スポーツ推進企業認定制度」は、社員のスポーツ活動を推進する取組みや、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業を「東京都スポーツ推進企業」として認定する制度で、2015年度から実施されています。

「東京都スポーツ推進企業」のうち、特に社会的な影響や波及効果の大きい取組みを実施している企業が「東京都スポーツ推進モデル企業」に決定されます。2017年度は、「東京都スポーツ推進企業」の認定を受けた企業195社のうち、当社を含め11社が「東京都スポーツ推進モデル企業」に決定されました。

「中外製薬2018親子で楽しむチェアスキー教室 in 舞子スノーリゾート」に特別協賛しました

中外製薬は、3月3日~4日に日本チェアスキー協会が主催する「中外製薬2018親子で楽しむチェアスキー教室」に特別協賛しました。

今年で3回目を迎える「親子で楽しむチェアスキー教室」は、足の不自由な子どもがチェアスキーを体験し、家族と共に楽しみながらスポーツをする機会を提供する活動です。14名の社員ボランティアは前日から現地に入り、チェアスキーガイドをするための講習を終え、受け入れの準備をしました。

当日は参加者と家族、金沢工業大の学生、先生、スタッフを含め総勢約70名での開催となりました。最後の発表会では、参加者が自分の立てた目標に向かって、皆の見守る中一人ずつ滑降し、練習の成果を披露しました。そのチャレンジするひたむきな姿に、家族もガイドスタッフも感激で胸が熱くなりました。大粒の汗と笑顔に包まれた2日間でした。

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