社外ネットワーク機会の創出
社外での経験を通したスキル強化
当社では、社員一人ひとりが自身の成長に向けて自らを磨き、自らキャリアを開発する機会として「社外での学び」の環境を整えています。
社外における環境や文化に触れることで、社内では得難い実践的なスキル・経験の獲得や自律的マインドの醸成、新しい多様な関係者とのネットワーク形成等を図るなど、社外での経験を通じた特定のスキル強化を実施。
こうした取り組みを通じて社員一人ひとりの能力や適性を把握し、高い専門性を有し多岐にわたる機能を牽引できる人財の育成を行っています。

取り組み
ロシュ人財交流
多様な視点を早期から培うため、ロシュ社との人財交流プログラムを通して、グローバルに活躍していく人財を育成しています。
社外実践研修(留職プログラム・越境プログラム)
- 留職プログラム:社会課題解決に当事者意識を持つグローバル人財の育成を目的とした、新興国のNPOや社会的企業への派遣を行っています。
- 越境プログラム(デジタル人財):「中外デジタルアカデミー(CDA)」の一貫として、「社外での実践的研修・人財交流」の位置づけとし、ベンチャー企業への派遣を通じ実践経験・スキル向上を目的中外デジタルアカデミーによるデジタル人財の育成を行っています。
選抜型育成プログラムにおける外部研修への派遣
成長戦略実現とイノベーション創出加速に向けたリーダー人財・高度専門人財の育成、およびグローバルレベルでリーダーシップを発揮するリーダーの確保に向けて、幅広い視点の醸成や各種スキル向上を目的とした育成プランを実行しています。
効果・実績
ロシュ人財交流プログラム派遣者数と外部専門機関への人財輩出数
テーマ | 指標 | 2021年実績値 | 2022年実績値 | 2023年実績値 | 2030年目標値 |
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成長実感を促す 人財育成 |
ロシュ人財交流プログラム 派遣者数(累計) |
235名 | 245名 | 261名 | 社員の1割程度 |
社外ネットワーク 機会の創出 |
外部専門機関への 人財輩出数 |
22名 | 32名 | 30名 | 100名 |