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大気・水質・土壌汚染防止

水質汚濁防止および対策

中外製薬グループでは水質汚濁防止法や都道府県条例などに基づき、排水処理施設で処理を行い、排水基準に適合していることを確認した上で公共用水域への排水を行っています。

用水量は、2015年差5.5万トン増の158.8万トンでした。これは生産活動の増加に起因しております。排水量は123.9万トンであり、排水の水質は2015年差で総BOD量が1,341 kg増加、窒素量が855 kg減少、リン量が83 kg減少しました。なお、いずれの事業所においても、これらの水質指標は排水基準(BOD:160 mg/L、窒素含有量:120 mg/L、リン含有量:16 mg/L)を大幅に下回っています。

用水量・排水量

総BOD量、窒素量、リン量

大気汚染防止および対策

中外製薬グループでは大気汚染防止法や都道府県条例に基づき、窒素酸化物(NOx)・硫黄酸化物(SOx)・ばいじんの排出量を測定し、排出基準に適合していることを確認した上で排出を行っています。

各事業所から排出される大気汚染物質はいずれの事業所においても環境基準値を大幅に下回る数値で推移しています。NOx排出量は2015年差4トン増加しましたが、全体としてはA重油及び都市ガス使用量低下に伴い、減少傾向にあります。2014年下期より貫流蒸気ボイラー熱源設備の主燃料について、A重油から都市ガスへの燃料転換を促進しており、SOx排出量はこの燃料転換に伴い大幅に削減できました。また、ばいじん排出量についても同様な理由で削減できております。

NOx排出量

SOx・ばいじん排出量

土壌汚染防止および対策

中外製薬グループでは土壌汚染対策法や都道府県条例に基づき、法令に準じた適切な土壌調査を実施しています。
土壌汚染を確認した場合は行政と協議を行い、拡散防止、浄化対策などの適切な処置を実施しています。

<浮間事業所>
医薬品製造施設の解体に伴い土壌調査を実施しました。その結果、一部の土壌および地下水に基準値以上のフッ素、ヒ素、および鉛が検出されたため、土壌汚染対策法に基づき行政に報告の上、基準値を超えたすべての汚染土壌の掘削除去を行いました。
汚染土壌の除去により地下水汚染の原因は取り除かれますが、法律に従い地下水をモニタリングし、地下水汚染が無くなったことを確認します。モニタリングは2017年末まで実施予定であり、2016年末現在では問題はありません。

<鎌倉事業所>
医薬品研究施設の解体に伴い、法規制に則り土壌調査を実施しました。その結果、一部の土壌に基準値以上のフッ素、およびセレンが検出されたため、神奈川県生活環境の保全に関する条例に基づき行政に報告の上、基準値を超えたすべての汚染土壌の掘削除去を行い、2016年8月末に完了しました。

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