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大気・水質・土壌汚染防止

水質汚濁防止および対策

中外製薬グループでは水質汚濁防止法や都道府県条例などに基づき、排水処理施設で処理を行い、排水基準に適合していることを確認した上で公共用水域への排水を行っています。

用水量は、2014年比90トン増加しました。排水の水質は2013年比では総BOD量が1,329kg減少し、リン量が265kg増加しました。なお、排水基準値についてはいずれの工場・研究所も大幅に環境基準値を下回ってはいます。

用水量・排水量

総BOD量、窒素量、リン量

大気汚染防止および対策

中外製薬グループでは大気汚染防止法や都道府県条例に基づき、窒素酸化物(NOx)・硫黄酸化物(SOx)・ばいじんの排出量を測定し、排出基準に適合していることを確認した上で排出を行っています。

各事業所から排出される大気汚染物質はいずれの事業所においても環境基準値を大幅に下回る数値で推移しています。2015年は2014年比、NOxの排出量は5トン増加しましたが、SOxの排出量は熱源設備のエネルギー転換により大幅に減少しました。

NOx排出量

SOx・ばいじん排出量

土壌汚染防止および対策

中外製薬グループでは土壌汚染対策法や都道府県条例に基づき、法令に準じた適切な土壌調査を実施しています。
土壌汚染を確認した場合は行政と協議を行い、拡散防止、浄化対策などの適切な処置を実施しています。

<浮間事業所>
医薬品製造施設の解体に伴い土壌調査を実施しました。その結果、一部の土壌および地下水に基準値以上のフッ素、ヒ素、および鉛が検出されたため、土壌汚染対策法に基づき行政に報告の上、基準値を超えたすべての汚染土壌の掘削除去を行いました。
汚染土壌の除去により地下水汚染の原因は取り除かれますが、法律に従い地下水をモニタリングし、地下水汚染が無くなったことを確認します。

<鎌倉事業所>
医薬品研究施設の解体に伴い、法規制に則り土壌調査を実施しました。その結果、一部の土壌に基準値以上のフッ素、およびセレンが検出されたため、神奈川県生活環境の保全に関する条例に基づき行政に報告の上、基準値を超えたすべての汚染土壌の掘削除去を行っており、2016年7月に完了を予定しています。

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