ワークライフバランスの取り組み

少子高齢化が進む社会的背景を受けて、従業員が出産や育児、介護などを理由に離職することなく働き続けられるように、次世代育成支援や介護と仕事の両立に向けた就業環境の整備や啓発活動を行っています。長時間労働削減の取り組みとともに、2013年には中外製薬グループが目指すワークライフバランス像を「ワークライフシナジーの追求」として労使でとりまとめました。

2015年より「ワークライフシナジーの追求」を中期経営計画の中にも位置づけ、社内全組織でのアクションプランを設定・実行し、「働きがいのあるインクルーシブな職場づくり」に取り組み、現在は各部門の良い取り組み事例を社内で共有しています。

就業環境の整備

フレックス勤務制度や研究職への裁量労働制度など、柔軟な就業制度を導入しているほか、ライフイベントと仕事の両立支援に向けた環境を整備

勤務体系
  • 育児短時間勤務(フレックス勤務)
  • 育児、介護のためのフレックスタイム制度の柔軟化(コアタイムの短縮)
  • 育児ゆっくり出社・育児早帰り(固定勤務者)
  • 在宅勤務制度(育児、介護、生産性向上、けが・治療で利用可能)
  • 介護短時間勤務(フレックス勤務)
休暇
  • 育児休職制度(最初の連続した14日間は有給)
  • 配偶者出産休暇
  • 子の看護休暇
  • 介護休暇、介護休職
費用・ツールのサポート
  • 出産休暇者、育児休職者、介護休職者へのPC貸与
  • 出産休暇、育児休職からの復帰・復職に伴う認可外託児所費用補助
  • ベビーシッター費用補助(公益財団法人全国保育サービス協会)
  • コンソーシアム型保育所「キッズスクウェア日本橋室町」
  • 子の保育所等送迎時における営業車両の利用
  • 結婚、配偶者の転勤、育児、介護による新幹線通勤
サイトによる情報提供
  • 次世代育成支援ホームページ「すくすくスクウェア」(出産・育児に関する制度・サービスの情報提供サイト)
  • インフォケア(介護と仕事の両立に関する情報提供サイト)
その他の支援
  • MR配偶者同居サポートプラン
  • 結婚、配偶者の転勤、育児、介護による退職者再雇用登録制度

2013年には各事業所で介護セミナーを実施し、約700名が出席しました。

次世代育成支援ホームページ「すくすくスクウェア」

介護と仕事の両立に関する情報提供サイト「インフォケア」

次世代育成支援

様々な取り組みが評価され、厚生労働大臣より、労働条件の整備に取り組んでいる企業として認定を受けました。

「次世代育成支援対策推進法」に基づき、2005年より一般事業主行動計画を策定し、育児休職者職場復帰支援プログラムの導入をはじめ、就業環境を整備し、その活動が評価され、2008年、2011年、2015年、2018年に仕事と家庭との両立支援に積極的に取り組む企業として、厚生労働大臣より次世代育成支援対策推進法に基づく認定事業主に認定されました。現在、5期目の行動計画を実行しています。

育児、介護など社員の状況が多様になる中で、上司がマネジメントすべきポイントをハンドブックにまとめ周知しています。また、育児休職については、休職中の会社とのコミュニケーションや、復職後の面談を進めるツールを用意し、円滑な職場復帰を支援しています。

さらに知りたい方はこちら
次世代育成計画目標

プラチナくるみん認定取得(2018)

プラチナくるみん認定取得(2018)

部下の多様な働き方を考えるマネジメントハンドブック

長時間労働削減の取り組み

業務が質・量ともに拡大する中、生産性を意識した取組みを実施

2007年より労使での時間外労働状況の共有や、有給休暇取得推奨日(年5日)やアニバーサリー休暇(回数制限なし)を通じて、適切な就業時間の啓発について継続的に取り組んでいます。事業所・部門ではノー残業デーの設定や時間外勤務の必要性の事前判定の徹底、タイムマネジメント研修などを行ってきました。

この取り組みにより、2017年度の1人当たりの月平均時間外労働は4.8時間、平均有給休暇取得率は56.8%(単体)となっています。

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ダイバーシティ&インクルージョンへの取り組み

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