Chugai Value Delivery Principles
中外製薬は、ミッションステートメントの中でも重要な位置づけである「価値観」に「患者中心」を掲げています。「患者中心」を真に実現するため、Value Delivery部門(営業・メディカル・安全性)が連携して製品中心のアプローチを超え、包括的な医療課題解決に取り組む行動指針として、「Chugai Value Delivery Principles」を策定しました。
本指針による独自の競争優位性を「世界のロールモデル」へと昇華させ、治療効果やQOLといった総合的な価値を提供し、患者さん一人ひとりのベネフィット最大化に貢献していきます。
「Chugai Value Delivery Principles」3つの柱
患者さん、医療関係者、地域に応える最適な「エビデンス」「ソリューション」「エコシステム」を追求し、最終的に患者さん一人ひとりのベネフィット*1を最大化するという「Patient Centric Optimization*2」を目指します。
- *1 患者さんのベネフィット:治療効果だけでなく、QOL(生活の質)や満足度まで含めた総合的な価値
- *2 Patient Centric Optimization:患者さん一人ひとりのベネフィット最大化に向け、エビデンス・ソリューション・エコシステムを最適化するというValue Deliveryのキーコンセプト
- *3 MPP:MRの育成プログラム(Medical Partner for the Patients)
- *4 KOL:医療業界で多方面に影響力を持つ医師・専門家(Key Opinion Leader)
01.実臨床に寄り添ったエビデンス創出
- 臨床研究と非臨床研究を連動させた独自の個別化エビデンス創出
- QOL、経済的有用性など新たな社会的エビデンスの指標確立
- 予見・重篤化予防を目指した安全性データ創出や副作用DBの拡充
02.一人ひとりの価値に基づくソリューション提供
- PHC*5を見据えた個々の症例フォローによるソリューション提供
- 医療のパートナー(MPP)として専門性の高い価値提供
- MRを基軸にデジタルを融合した顧客エンゲージメントの革新
- *5 PHC:病態や治療効果を精緻に診断・測定し、個々の患者さんに最適な治療を可能とする考え方。(Personalized Health Care)
03.患者さんや関係者の視点に立ったエコシステムづくり
- がん、希少疾患、眼科等、多くの事例を持つチーム医療支援
- 患者QOLやアクセスの向上を目指す医療連携支援
- KOL・学会・患者会との協働を通じた最適治療の普及