Roche Children’s Walk 2014
東日本大震災遺児とマラウイの子どもたちへの支援として
中外製薬グループは、グローバルに実施したチャリティイベント「Roche Children's Walk 2014」に参加し、6月9日~13日にかけて募金活動を行いました。
2003年に1回目の「AIDS Walk」開催以降、今年で11回目を迎えたこのイベントに全世界のロシュ・グループの128サイトから約18,000名の従業員が参加しました。期間中、中外製薬グループの各事業所で募金活動を行い、本社地区では6月13日にWalkを実施しました。
募金活動の結果、中外製薬グループの募金者数は約2,900名で157万4千円の募金が寄せられました。この募金に会社がマッチングギフト方式で同額を拠出し、総額314万8千円となりました。その半分をロシュ社を通じてアフリカ・マラウイ共和国の孤児支援のために寄付し、残りの半分は東日本大震災被災地の障がい児及びその家族の支援に取り組んでいる「ふよう土2100」(注)が運営する「交流サロンひかり」に寄付しました。7月22日に「交流サロンひかり」で行われた寄付金贈呈式では、子どもたちからお礼の手紙や手書きのポスター、折りクジャクなどが手渡されました。
中外製薬は支援を必要としている子どもたちの未来をより明るいものとするために、今後も活動を続けていきます。
- (注)ふよう土2100
2012年福島県郡山市に「交流サロンひかり」を開設。福島県の原発避難地域から避難した障がい児をはじめ、自閉症や発達障害の子どもたちの生活サポートに積極的に取り組んでいるNPO団体。
【各事業所での活動】