2024年12月27日

社員主導の環境啓発活動チーム「Eco Innovators」立ち上げ

社会貢献 地域社会 環境

中外製薬グループは、地球環境保全をすべての事業活動を支える重要な基盤と捉え、地球環境への影響を最小限に抑制する取り組みを積極的に推進しています。「中期環境目標2030」では、気候変動対策、循環型資源利用、生物多様性保全の3つについて目標を掲げ、各部門が部門横断的に連携し、全社を挙げて目標達成を目指しています。

「中期環境目標2030」について詳しくはこちらをご覧ください。

一方、環境課題に持続的に取り組んでいくためには、中外製薬だからこそできる環境対策や、社員一人ひとりの日々の行動で対応できるものを探求し、チャレンジしていける社内風土が求められます。環境対策を社員一人ひとりが自分事ととらえ、環境課題解決に向けて活動していくため、2024年4月、社員主導の環境啓発活動チーム「Eco Innovators」を立ち上げました。2024年11月時点で316名の社員が自ら手を挙げ、この「Eco Innovators」 に参加しています。

2024年の活動として、5月には、「エコ川柳」を実施しました。8月には、海洋酸性化を取り上げた「海洋酸性化ワークショップ」、9月には海岸でごみ拾いをしながらの「生物多様性ワークショップ」、10月には本社のある日本橋付近で、SUPに乗って川に入り、ごみを網で拾う「日本橋川SUPごみ拾い」を実施しています。

今後も活動を広げ、環境イベントの実施だけでなく、環境アイディアを社員から募集するコンテストや、長期継続可能なプロジェクト等をしていきます。中外製薬グループは、社員の環境に対する意識を高め、当社の環境活動を活発化し、個人一人ひとりが一丸となって環境対策に取り組むことを目指していきます。

当社の環境保全の取り組みについて詳しくはこちらをご覧ください。
中外製薬の地球環境への取り組み


エコ川柳コンテスト大賞受賞者からのコメント
R&Dポートフォリオ LCM推進グループ 小川潤

2024年5月 エコ川柳コンテスト大賞受賞作品

中外製薬のミッションステートメントでは、患者中心「患者さん一人ひとりの健康と幸せを最優先に考えます」を第一の価値観(Core Value)としており、社員は日々の業務で意識しています。地球の健康と幸せも同じように考えることで社員一人ひとりがもっと地球に寄り添う気持ちで行動につなげられるはず、という思いを込めました。

 

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