夏休みこどもバイオ実験教室(2011年度)

実験を通して子どもたちに科学の楽しさを

中外製薬は小学3年~中学3年の子どもたちを対象として、毎年、理科や科学の楽しさを伝えることを目的に「夏休みこどもバイオ実験教室」を開催しています。4年目を迎えた2011年は8月6日~7日の2日間、84名の子どもたちが「DNA抽出実験」と「DNA鑑定実験」を行いました(共催:科学技術館 協力:株式会社リバネス)。

今回は実験教室に当社社員が博士役と助手役で登場するなどの趣向をとり入れました。参加した子どもたちからは「DNA鑑定から個人に合うくすりを見つけられることがわかって驚いた」、また保護者の方からも「くすりの開発に携わる中外製薬の社員の想いを聞くことができて勉強になった」などのご感想をいただきました。

また、会場内に設けられた展示・体験コーナーでは来場者に自分自身の細胞を観察してもらい、その細胞を印刷したシールを貼った「探偵ノート」をプレゼントしました(展示コーナー来場者数:673名)。このコーナーでも当社のボランティア13名が活躍し、来場者に体の仕組みや細菌から身を守る細胞の働きを熱心に説明する姿に、「社会貢献活動に対しても真摯な姿勢を持っており感銘を受けた」といった声が寄せられました。

展示・体験コーナー入り口

講師による説明

展示コーナーのスタッフ

熱心に実験の説明を聞く子どもたち

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