2024年05月08日

横浜市水道局の「水源エコプロジェクト【W-eco・p(ウィコップ)】」に参加

社会貢献 地域社会 環境

中外製薬グループは、地球環境保全をすべての事業活動を支える重要な基盤と捉え、地球環境への影響を最小限に抑制する取り組みを積極的に推進しています。

水は医薬品の製造にとって重要な原材料の一つであるとともに、持続的な社会に欠くことのできない重要な資源です。当社は健全な水循環システムの構築に貢献することを目指し、2019年より、当社の藤枝工場で使用する水の水源となる静岡県榛原郡川根本町で、2022年より浮間工場の水源となる埼玉県秩父郡横瀬町で、森林整備を通じた水源保全活動を継続して実施しています。

その取り組みを広げ、2023年4月に稼働した中外ライフサイエンスパーク横浜のある横浜市の水道局(横浜市水道局長 山岡 秀一)と、2024年3月「水源エコプロジェクトW-eco・p(ウィコップ)」の協定を締結しました。「水源エコプロジェクトW-eco・p(ウィコップ)」は横浜市水道局が企業や団体とともに、きれいな水を創り出す豊かな森林を育み、次世代に引き継ぐために、横浜市が所有する山梨県道志村の水源林を整備する取り組みです。

中外製薬グループは、水を大切に使い、きれいにして自然に返すことを事業活動の中で実践することに加え、水を育んでくれる森林の整備を継続していくことで、流域に住む方々と共同で使う豊かな水資源の保全に貢献していきたいと考えています。

2024年3月、協定締結式の様子(左から中外製薬株式会社 矢野上席執行役員、横浜市水道局 山岡局長)

水源エコプロジェクト W-eco・p(ウィコップ) (横浜市ホームページ)
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/torikumi/suigen/wecop.html


当社の環境保全の取り組みについて詳しくはこちらをご覧ください。
 中外ライフサイエンスパーク横浜の環境・安全への取り組み
 生物多様性保全の取り組み

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