早稲田大学寄附講座(2012年度)

医療問題を主体的に考える

中外製薬は早稲田大学において2011年秋学期から「現代医療最前線への挑戦」という全15講義から成る寄附講座を開講しています。この講座では現代日本人の死因第1位である「がん」に焦点を当て、国内トップレベルの医師、研究者、アナリストの方々が日本のがん医療の現状や課題、将来について講義を行ったほか、当社社員も研究・開発、安全性や営業などさまざまな部門から製薬会社の取り組みについて講義を実施しました。

受講対象者は早稲田大学全学部全学年の学生で、2012年度は300名の受講登録があり、関心の高さがうかがえました。この講座への参加をきっかけとして学生の皆さんが医療・医薬の世界に興味を持ち、少子高齢化時代を迎えて社会的課題の一つとなっている医療問題に主体的に向き合っていただくことを願っています。

講義の様子

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