慶應義塾大学寄附講座(2012年度)

「健康」への現状認識を深め、社会的課題解決に向けて

中外製薬は社会貢献活動の一環として、2012年4月~9月の春学期に慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所において、「健康」をキーワードとする寄附講座を開設しました。この講座では、医療政策、保健衛生や組織運営などのさまざまな視点から「健康」についての講義を行い、受講する学生には「健康」への現状認識を深めていただき、それぞれの専攻分野の知識を活かしながら、協働して社会的な課題解決に向けて主体的に取り組んでいただくことを目的としています。

6月21日の第10回目講義では当社の上野副会長が登壇し、「製薬企業の理念とCSR」をテーマに、日本の医療の現状と課題、医薬品と医薬品産業、最先端の医療、創業の理念や、当社がCSRをどのように考え実践していくかなどについて幅広く講義をしました。

講義終了後、上野副会長と多くの学生との間で質疑応答や意見交換が活発に行われました。

講義の様子

講義をする上野副会長

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