2023年12月26日
障がい児童を対象としたダンス教室および大会の支援
ダンスで広がる可能性
中外製薬は、障がいのある方々の可能性を広げる取り組みを応援しています。
2025年も、一般社団法人日本アダプテッドブレイキン協会(以下、JABA)が主催する「みんなのダンス教室・発表会」と「UNIQUE ZONE Breakin」に協賛しました。これらの活動は、障がいのある方々がダンスを通じて自分らしさを発揮し、仲間とともに挑戦する機会を創出することを目的としています。
みんなのダンス教室・発表会
JABAが主催するこのプログラムは、障がいのある子どもたちに継続的なダンス体験を提供する取り組みです。レッスンは一人ひとりの特性に合わせて行われ、運動の楽しさだけでなく、自己表現やコミュニケーション力を育む場となっています。
2025年度は年間18回の教室と、12月に開催された発表会を通じて、合計699名が参加しました。仲間と共に練習を重ね、その成果を披露する経験は、子どもたちの自信や挑戦する気持ちを大きく後押ししています。
UNIQUE ZONE Breakin
大阪・長居障がい者スポーツセンターで開催されたこの大会は、障がいのある方のみが参加できるブレイクダンスの大会です。ブレイクダンスは独創性を重視する文化であり、参加者は自分らしさを活かした自由な動きを披露します。2025年はソロバトルと2on2の2部門で75名が参加し、会場は大きな熱気に包まれました。こうした場は、参加者に新たな目標や挑戦意欲を生み出すきっかけとなっています。
実際に、本大会を契機にダンスを始め大会に挑戦するようになった若手ダンサーが、世界大会「DANCE WORLD CUP(DWC)」にて、健常者と同一部門で世界第3位を獲得するという快挙を達成しました。JABA代表理事の高橋さんは、「インクルーシブな大会から生まれた才能が、国際舞台で健常者と肩を並べて結果を残したことは、ダンスが他のスポーツに比べてジャンルごとの障壁が少なく、多様な身体特性を持つ人でも対等に挑戦できる文化であることを示す証となった。」と語っています。
中外製薬は、障がいのある方々の可能性を広げ、誰もが生き生きと活躍できる社会の実現を目指し、今後も支援を続けてまいります。