2019年11月16日

女の子のための実験教室「チャレンジ!イカの解剖」に協賛

社会貢献 共生社会 次世代育成

11月16日(土)男女共同参画センター横浜主催の実験教室に協賛しました。
この実験教室は「より多くの女の子たちに理科や科学の楽しさを知ってもらいたい」と2011年から実施されているプログラムです。当日は、小学生4年生~6年生の女子22名がイカマイスターでもある講師と理系の学生のアシスタントと共に、スルメイカの解剖をしました。

「イカの頭はどこでしょう?」講師の質問に答えながら、子どもたちはイカの絵を実験ノートに描き、自分の前のイカを確認しながら正しい部位を教わりました。解剖の時間には、はじめはおそるおそる指先でつついていた子どもも、初めて見るイカの部位を興味深く観察し、また自由時間には思い切り自由に観察を行う姿が印象的でした。講師の早武さんは「食卓にも並ぶ身近な生き物を使って、少しでもイカや生き物に興味を持ってもらえたらうれしい」と話していました。

参加者の感想もさまざまでした。

  • イカは口が腕の間にあったり、三角の細長いところが胴体など、びっくりするようなことを知りました。魚などの事も色々知りたいです。
  • イカは腕の方が上だなんて、初めて知りました。しかも頭から腕がはえているなんてもっとびっくりしました。
  • 解剖だけでなく、実際のイカが餌をどうやってとるかを見てみたいなと思いました。
  • 色々な分解をしてイカについてもっと調べようと思いました。イカを食べる時は今日の実験を思い出して食べたいです。

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