2019年10月05日

「中外製薬2019東京国際車椅子ソフトボール大会」に協賛

障がい者スポーツ

10月5日~6日の2日間、東京国際車椅子ソフトボール大会が有明の東京臨海広域防災公園で開催されました。日本各エリアの選抜の6チームと日本代表チーム、海外からはUSA、初参加のGHANAが参戦、熱い戦いを繰り広げました。

多様なメンバーが集結したフィールドでは、互いを尊重しつつ、ぶつかり合う選手一人ひとりの真剣なプレーから、応援側にも熱気が伝わって来るトーナメントでした。最終日の決勝戦は「JAPAN代表」対「USA代表」。昨年からのリベンジで、練習を積み重ね、技術力、チーム力ともに大きく成長したチームJAPANでしたが、惜しくも8-9で勝利を逃し、2日間の幕は閉じました。
今大会は中外製薬グループ従業員や大学生など約100名のボランティアに協力いただき本大会を終えることができました。
体験会には子どもから大人まで多くの方が参加し、USAやGHANAチームと一緒にプレーを楽しみ、フィールドには大きな笑い声が響きました。「もっとやりたかった」「難しいけどそこがとても面白い」「みんなが車いすに乗ってやるのが良い」と盛り上がりました。
「観ているだけでなくて一緒に参加したり、ボランティアで協力することによって、今まで見ていたはずなのに気が付かないことが多くあったことがわかった。とても有意義な時間を過ごせた。またボランティアに参加したい。」という声がありました。
「車椅子ソフトボール」は国籍、性別、年齢、障がいの有無にかかわらず、参加することのできる競技です。チームメンバーを尊重し信頼してプレーをすることで、いつのまにか心のバリアフリーが当たり前になるのだと思います。

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