2019年07月20日

ブラインドスポーツ体験会を実施

障がい者スポーツ

7月20日(土)に、横浜市立盲特別支援学校にて、ブラインドスポーツ体験会を実施しました。
中外製薬グループ従業員とその家族が参加し、横浜市立盲特別支援学校の先生、生徒さんと総勢50名でパラリンピック正式競技であるゴールボールをはじめサウンドテーブルテニス、フロアバレーボールを体験しました。
また今年は専門講師による「視覚障がい者とのコミュニケーション」についての講義を実施し、座学の他に、視覚に制限をするシミュレーションゴーグルをつけたり、チームを組んで目を閉じて校内を歩いたりと、当事者とサポートをする両方の立場からの体験を行いました。

参加者からは「体験会に参加する前は、街でみかける視覚障がい者への誘導やサポートのしかたがわからず後ろ向きだったが、視覚障がい者への正しい誘導やサポートを学ぶことができたので、今後は積極的に誘導やサポートをしたい」「緊急時は「止まれ!」や「進め!」など具体的な指示が必要で、「危ない!」という声がけには何の意味もないという事がわかった。声のコミュニケーションがとても大切だと感じた」などの感想がきかれました。

中外製薬は、誰もが活躍できる共生社会の実現に向けて、障がい者スポーツを応援しています。

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