2018年11月10日

群馬県立聾学校でデフサッカー体験会を実施

障がい者スポーツ

11月10日(土)、群馬県立聾学校において通級指導教室親の会主催による「オータムスクール」が開催されました。
「オータムスクール」とは、群馬県内の普通学校へ通う聴覚障がい者の生徒同士の交流とその生徒の保護者同士の交流を図るイベントです。
今回、当社の設楽武秀さんの母校である群馬県立聾学校より「オータムスクール」講師の依頼があり、デフサッカーの体験会を実施しました。
まず、生徒同士の交流を行う場として、体育館で体験会を実施。手話を使い皆で「色鬼ごっこ」「色別ドリブル」を行ったあと、「ドリブルシュート」「試合形式のゲーム」を行いました。
体験会終了後には、保護者も含めた全員を対象に、本日の講師として「社会に出るまでの生い立ち」、「デフサッカー・デフフットサルの活動」や「中外製薬」について講演を行い、懇談会を実施。
参加者からは「今年もサッカーができてとても楽しかった。」「聴覚障がい者も働ける会社があるのですね。」などの声がありました。

中外製薬は障がい者スポーツを通じて、障がい者も社会で活躍できるよう共生社会の実現を目指しています。

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