2018年07月24日

「生物実験教室(2018)」を開催

社会貢献 次世代育成

光るタンパク質

実験の楽しさを知る機会を提供

7月24日、科学技術館ならびにロシュ・ダイアグノスティックス社とともに、生物実験教室「“このお肉は何の肉?”~リアルタイムPCR法*1を用いた食品中の牛・豚・鶏肉の検証~」を実施しました。この実験教室には高校生と中学生合わせて7名が参加し、リアルタイムPCR法*1を用いた分析によって食材に使われている牛・豚・鶏肉の検証を行いました。

また、7月31日は、科学技術館ならびに、特定非営利活動法人「くらしとバイオプラザ21」と協働して、中外製薬presents生物実験教室「“遺伝子って何だろう?”~細胞を観察してDNAの抽出~」を実施しました。当日は、小学生22名が参加し、顕微鏡を使って玉ねぎの細胞を観察し、DNAの抽出など、各種の実験を通じて生物について学びました。

8月3日は、科学技術館ならびに特定非営利活動法人くらしとバイオプラザ21と農研機構*2との協働で開催した、中外製薬presents生物実験教室「光るタンパク質の不思議」に中学生24名が参加。
当社グループからは6名がボランティアとして同席し、生物の光る仕組みについて実験や観察のサポートをしました。

  • *1 ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)による増幅を行いながら、検出定量できる技術
  • *2 農研機構:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

DNA抽出

PCR

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