創造で、想像を超える。

世界が待ちわびる薬の入口はどこにあるのか。
それは研究者の頭の中ではなく、
病気に苦しむ人々の中にある。
患者さんを救いたい。
その想いが私たちの原点でありすべてだ。
もう世の中にありそうな薬は追いかけない。
誰も想像すらしたことのない、
自分たちにしかつくれない薬を生み出せ。
境界を超えた共創と類まれなビジネスモデルで。
人の叡智とデジタルの掛け算で。
抗体医薬を始めとした独自の技術とサイエンスで。
私たちは病気より先に未来へ行く。
すべての患者さんの未来のために。

想像で、想像を超える。 中外製薬

CM TV CM紹介

TVCM「Innovation Lab/がんゲノム医療」篇
がん治療に個性を。

臓器ごとの治療にとどまらず、患者それぞれのがん遺伝子変異に合わせた「がんゲノム医療」に貢献しています。

TVCM「Innovation Lab/がんゲノム医療」篇

異空間に伸びる一本の道。そこに立つのは、肺をモチーフにしたオブジェを持つ女性と研究員役の松坂桃李さん。すると、道の両側に、DNA構造を模した螺旋状の光が現れます。
本CMでは、臓器別の治療から、一人ひとりのがん遺伝子変異に合わせた「がんゲノム医療」の進展を描いています。「がん治療に個性を。」というコピーとともに、当社が目指すがん治療の個別化を表現しています。研究室のシーンは、当社の研究施設である中外ライフサイエンスパーク横浜で撮影し、リアリティのある映像を実現しました。

TVCM「Innovation Lab/AI創薬」篇
新薬の扉を、AIと開く。

人間とは異なる発想で抗体配列パターンを導き出す「AI創薬」によって、前例のない薬の開発に取り組んでいます。

TVCM「Innovation Lab/AI創薬」篇

荒野にそびえ立つモノリスに近づく研究員の松坂桃李さん。モノリスに手を合わせると無数の配列が浮かび上がり、これまでにない新薬の種が導き出されます。CMは中外製薬独自の人工知能(AI)を用いた抗体創薬支援技術 MALEXA®をモチーフに、AIと研究員の融合を象徴的に描きました。これまでの当社独自の創薬技術にデジタル技術を掛け合わせることで、新薬開発のプロセスを革新する中外製薬の取り組みを描いています。

TVCM「Innovation Lab/抗体医薬」篇
傷つくのは病気だけでいい。

異常な細胞に狙いを定めて攻撃する「抗体医薬品」の開発で、中外製薬は世界をリードしています。

TVCM「Innovation Lab/抗体医薬」篇

「抗体医薬」をテーマとし、「傷つくのは病気だけでいい。」というコピーとともに、抗体医薬品の研究開発で世界をリードし、患者さんに貢献したいという当社の想いを表現しています。 研究員役を演じる松坂桃李さんの空想の世界と、現実の研究室。抽象空間とリアルが交差するアート性の高い演出と、創薬のためにアイデアの創出を繰り返し、イノベーションを追求する松坂さんの力強い眼差しにぜひご注目ください。

TVCM「Innovation Lab/AI創薬」篇メイキング映像

松坂桃李さんやクリエイターがCM制作の舞台裏を語る、メイキング映像

TVCM「Innovation Lab/AI創薬」篇メイキング映像

松坂桃李さんやクリエイターがCM制作の舞台裏を語る、メイキング映像

INNOVATION 中外製薬の強み

科学技術は日々、加速度的に進歩しています。
しかし、世界にはまだ治療法のない病が数多くあり、新しい薬を待ち望む患者さんがたくさんいます。患者さんのためにいち早く薬を届けることが中外製薬の使命です。中外製薬は独自の技術とサイエンスを核としてイノベーションの追求により、患者さんと社会に貢献していきます。

中外製薬の詳しい情報は「よくわかる中外製薬」をご覧ください。

創薬技術

<抗体医薬>

抗体医薬品とは、私たちの免疫システムに関わる物質である抗体の働きを応用した医薬品です。特定のターゲットをピンポイントで狙うため、副作用の少ない医薬品として期待されています。中外製薬は、国内でいち早くバイオ医薬品の研究開発に取り組み、国産初の抗体医薬品を創製。抗体医薬品の可能性をさらに広げる独自の抗体エンジニアリング技術を駆使し、新たな創薬につなげています。

<中分子医薬>

抗体医薬や低分子医薬に加え、中外製薬は「中分子医薬」の開発に注力しています。中分子は、低分子と抗体(高分子)の間に位置付けられる化合物で、特異性が高く、細胞内のターゲットにも結合できるといった特徴があり、経口投与を実現可能とする、低分子と抗体医薬のメリットを併せ持つ次世代の医薬品として期待されています。

個別化医療

同じ病気の患者さんに、一律に同じ治療を行う従来の医療に対し、個別化医療とは患者さんの体質や遺伝子情報などに基づき、一人ひとりに合った治療を行うことです。より効果が期待される治療を選ぶだけでなく、効果が見込めない治療を回避することで副作用リスクの軽減が期待されます。

近年ゲノム医療やデータ解析技術の進歩を背景に、がん領域の分野では、臓器別にがんをみるのではなく、患者さん一人ひとりのがんの遺伝子変異に合わせた治療を行う、がんゲノム医療が普及しはじめています。

さらに、電子カルテなど日常の実医療の中で得られる医療データ(リアルワールドデータ)をはじめとしたビックデータを利活用することで、実診療における患者さんの状況を理解し、一人ひとりに合った次世代の個別化医療の実現に貢献していきます。また、ウェアラブルデバイスなどを用いた患者さんの状態の可視化や、病気の発症の予測など、デジタルバイオマーカー(dBM)とよばれる新たな指標から、疾患領域への理解を深め、患者さんに新しい価値を提供していきます。

DX

中外製薬はデジタル技術によって、ビジネスを変革し、社会を変えるヘルスケアソリューションを提供するトップイノベーターを目指しています。

これまで培ってきた独自のサイエンス力・技術力に、デジタル技術を掛け合わせ、DXを推進しています。デジタル人財の育成の仕組みづくりや、高度なデータ活用のためのクラウドインフラ整備といったソフト・ハード両面での「デジタル基盤の強化」、デジタルプラントの実現や治験のデジタル化、各種業務の自動化を含む「すべてのバリューチェーンの効率化」は既に軌道にのり、新たなステージに進もうとしています。

「デジタルを活用した革新的な新薬創出(AI創薬)」も進展しています。AIをはじめとした先端技術を活用し、新薬開発の成功確率を向上させるとともに、創薬プロセスの時間やコストを短縮し、圧倒的な効率化と革新を目指しています。中でも、中外製薬が強みとする疾患領域でのターゲット探索や、技術的な知見が豊富なモダリティでの分子設計においてAIの活用が成果をあげています。

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