2024年08月09日
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GPIFが採用するすべてのESG投資指数の構成銘柄に継続選定
- GPIFが現時点で採用する国内株式を対象とする6つのESG指数について、運用開始当初よりすべての構成銘柄に継続選定
- 世界的なESG指数であるFTSE4Good Index Seriesに22年連続で選定
- ESGリスク耐性を評価する世界的なMSCI ESG格付けにおいて、上位から2つ目の「AA」を獲得し、MSCI ESG Leaders Indexesに選定
中外製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:奥田 修)は、このたび、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素に配慮した国内株式を対象とするすべてのESG指数について、構成銘柄として継続選定されましたのでお知らせいたします。
【GPIFが現時点で採用する6つのESG指数】※運用開始当初より、すべての指数で継続選定
- FTSE Blossom Japan Index(2017年7月から運用開始)
- 環境、社会、ガバナンスの対応に優れた取り組みを行っている日本企業のパフォーマンスを反映するよう設計されたインデックス
- FTSE Blossom Japan Sector Relative Index(2022年3月から運用開始)
- FTSE Blossom Japan Indexと同様のESG評価をベースに、環境負荷の大きさ、および企業の気候変動リスクに対するマネジメントの評価を加えたインデックス
- MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数(2024年3月から運用開始)
- MSCI日本株IMI指数の構成銘柄の中から、業種に偏りの出ないようESG評価の高い銘柄を選定して構成するインデックス
- MSCI日本株女性活躍指数(WIN)(2017年7月から運用開始)
- 日本株の時価総額上位700銘柄の中から、業種毎に性別多様性に優れた銘柄を選別して構築するインデックス
- Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index(2023年3月から運用開始)
- 組入対象の企業数は 930 銘柄と国内上場企業を幅広くカバーし、企業のジェンダー・ダイバーシティに関する取り組みを評価したインデックス
- S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数(2018年9月から運用開始)
- 東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄を対象とし、環境情報の開示状況と炭素効率性の水準に着目して設計したインデックス
これらに加えて、当社は主要なESG指数である「FTSE4Good Index Series」に22年連続、「MSCI ESG Leaders Indexes」にも選出されており、環境・社会・ガバナンスの観点でその持続可能性が高く評価されています。さらに、ESGリスク耐性を評価するMSCI ESG格付けにおける7段階評価のうち、上位から2つ目の「AA」を取得しており、将来起こりうる様々なESGリスクに対する当社の耐性が相対的に高いと評価されていることを意味しています。
中外製薬では「当社と社会の共有価値の創造」を経営の基本方針として掲げ、「患者中心の高度で持続可能な医療の実現」を目指しています。今後も、ステークホルダーの皆さまとの対話を重ねながら、事業活動を通じて持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
【参考情報】
中外製薬 サステナビリティ ウェブサイト 社外からの評価
https://www.chugai-pharm.co.jp/sustainability/evaluation/
中外製薬 サステナビリティ ウェブサイト 活動報告
https://www.chugai-pharm.co.jp/sustainability/activity/
中外製薬 アニュアルレポート
https://www.chugai-pharm.co.jp/ir/reports_downloads/annual_reports.html
以上
本件に関するお問い合わせ先:
中外製薬株式会社 広報IR部
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