Chugai AI Strategy
2030年に向けた成長戦略の実現において、中外製薬としてのAI活用のあるべき姿・ガバナンス体制を再構築し、AI時代に即したビジネスプロセスへの変革と筋肉質な組織体制への強力な変革を推進するために、全社のAI基本戦略「Chugai AI Strategy」を策定しました。 本ページでは、Chugai AI Strategyを構成する3つの柱をご紹介します。
Chugai AI Strategyを構成する3つの柱
AI Everyday
全社員が日常業務でAIを当たり前に活用することで、個人の生産性を大幅に向上させます。社員一人ひとりのスキルや意欲に応じた教育プログラムを提供し、AIスキルを高めるとともに、誰もが最新のAIを適切に利用できる基盤を構築します。AI Buddy(Push型のAI)をパートナーとした新たな働き方への変革を通じて、業務アウトプットの「質」と「量」双方を高めることで、社員による価値創造とイノベーションを加速させます。
AI Everywhere
バリューチェーン全体のあらゆる業務についてAIを前提としたプロセスに変革し、AIを組み込む“Fit to AI”を進めることで、組織としての生産性と品質を飛躍的に向上させます。社員の業務体験を重視しつつ、自律的なビジネスプロセスへの変革を推進するAgentic AI*1プラットフォームを構築します。
*1 目的達成に向けて自律的に業務遂行や意思決定を担うAI
AI Transformation
AIの強みと当社の人財の強みを掛け合わせて、人だけでは成しえないイノベーションを創出し、経営や社会に大きなインパクトをもたらすことを目指します。中長期的な経営課題の解決に直結するテーマをトップイニシアティブとして設定し、強力に推進します。社内外の専門家や他企業との共創体制やパートナーシップを強化することで、経営や社会にインパクトのあるアウトカムを創出していきます。
ゴール・ロードマップ
AIによる全社員の日常業務の効率化やAIを用いたビジネスプロセスの自動化を進め、 2022年比で30%の生産性向上を目指し、RED*2領域への投資を増やしていきます。
*2 Research and Early Development