岩手県の障がい者支援施設「ハックの家」に「 Roche Children's Walk 」の募金を寄付

被災地のNPOを支援

ロシュ・グループが全世界で展開しているチャリティイベント「 Roche Children's Walk」。本年度従業員から集まった寄付金(2,558名から、計1,186,338円)を、岩手県の特定非営利活動法人 「ハックの家」(竹下敦子施設長)に贈呈しました。

「ハックの家 」は「 あらゆる障害をもった人たちが、住みなれた街で安心して普通の暮らしができるように支援をして、みなで支えあう街づくり」を目指してさまざまな活動を展開している団体です。具体的には、障がい者の就労場所の確保や放課後児童デイサービスの提供などを実施していますが、支援先の施設の中には、老朽化のため子どもたちの遊具が撤去されてしまったところもあるといいます。
8月5日に行われた寄付金贈呈式ではCSR推進部長の佐藤が目録を贈呈し、「今日は中外製薬の社員が寄付した募金を皆さんに届けるために来ました。このお金で一日も早く皆さんの遊具が設置できることを願っています」と挨拶しました。これを受けて竹下施設長から「私たちの活動のために、御社の従業員の皆様の温かいお心遣いをいただき感謝しています。ご寄付いただいたお金は子どもたちの遊び場所の整備のために大切に使わせていただきます」という謝辞がありました。

国内の寄贈先選定に当たっては募金を有効に役立てるため、国内外で困難な状況下にある人々を支援する活動に取り組んでいる特定非営利活動法人「難民を助ける会」の推薦を基に行いました。

支援を必要としている子どもたちの未来をより明るいものとするために、継続してこの活動を実施していきます。

「特定非営利活動法人 ハックの家」ホームページ
http://hakkunoie.com/

  • Facebookのシェア(別ウィンドウで開く)
  • ポストする(別ウィンドウで開く)
  • Lineで送る(別ウィンドウで開く)
  • メールする(メールソフトを起動します)
トップに戻る