2024年03月01日

Rare Disease Dayの活動に賛同し、疾患啓発活動を実施

患者さん中心の持続可能な医療

Rare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日、以下RDD)はより良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指して、スウェーデンで2008年から始まった活動で、毎年2月末にグローバルで展開されています。希少・難治性疾患とは患者数が少ないことや、病気のメカニズムが複雑なことなどから、治療・創薬の研究が進まない疾患のことを指します。全世界では6,000を超える疾患が特定され、患者数は3億人に上ると推定されています*。

中外製薬は、RDDの日本開催事業に賛同し、2021年よりスポンサーの一員として啓発活動を実施しています。

RDD2024 in Japanポスター めぶく、であい。たっぷり、いっしょに。 〜Let's celebrate the 15th RDD Japan MATSURI together!〜

2024年もプラチナスポンサーとして血友病、視神経脊髄炎、脊髄性筋萎縮症の疾患啓発資材や関連するウェブサイトをご紹介しています。RDDパネル展示では、中外製薬が患者さん・ご家族の声を聴き相互理解を目指しながら共有価値創造に向けて取り組む活動、として展開する「PHARMONY(ファーモニー)**」について解説しています。

東京タワー内パネル展示風景

*製薬協ニュースリリース「希少疾患患者さんの困りごとに関する調査について」
 https://www.jpma.or.jp/news_room/release/news2023/230209.html(閲覧日:2024年2月19日)

**Patients × Pharma × Harmonyから生まれた造語

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