CEOメッセージ

代表取締役社長 最高経営責任者(CEO) 奥田 修

2030年に向けた新たな成長戦略「TOP I(トップアイ)2030」により、ヘルスケア産業のトップイノベーター像を実現します

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界各国の財政状況は悪化し、真に価値の高い医薬品やソリューションだけが選ばれるVBHC(Value Based Healthcare)への流れがより一層強まっています。また世の中のデジタル受容性が拡大し、顧客とのコミュニケーションのあり方も大きく変化しました。

当社は、このような事業環境の変化を背景に、ミッションステートメントに掲げた「目指す姿」の実現を目指し、2030年に向けた新たな成長戦略「TOP I 2030」を策定しました。

2030年に到達するべき姿として「ヘルスケア産業のトップイノベーター」像を次のとおり具体化しました。

  1. 世界の患者さんが期待する
    世界最高水準の創薬力を有し、世界中の患者さんが「中外なら必ず新たな治療法を生み出してくれる」と期待する会社
  2. 世界の人財とプレーヤーを惹きつける
    世界中の情熱ある人財を惹きつけ、ヘルスケアにかかわる世界中のプレーヤーが「中外と組めば新しい何かを生み出せる」と想起する会社
  3. 世界のロールモデル
    事業活動を通じたESGの取り組みが評価され、社会課題解決をリードする企業として世界のロールモデルである会社

ロシュ社との戦略的アライアンスを基盤とし、引き続き「革新的新薬」を事業のコアに据えながら、製薬企業に限らず多様なプレーヤーがイノベーションに挑戦する世界のヘルスケア産業におけるトップクラスのイノベーターを目指します。

TOP I 2030」の二つの柱は、「世界最高水準の創薬実現」と「先進的事業モデルの構築」です。当社の強みである創薬技術基盤をさらに強化し、デジタル技術の活用や積極的な外部連携とともに、全社資源を創薬および早期開発に集中的に投資することにより、革新的な自社創製グローバル品を毎年上市できる会社を目指します。そして、全てのバリューチェーンでデジタルを活用した業務プロセスや価値創出モデルの抜本的な再構築により、生産性の飛躍的向上と一人ひとりの患者さんのための価値の最大化を目指します。

これらを目指す上でカギとなるのは「やっぱり、ひと」だと私は常々思います。イノベーションを起こすのは人であり、社員一人ひとりが価値創造の原動力だからです。ポジションに最適な人財を登用し、年齢・属性にとらわれず成長・活躍できる環境を整備していきます。

世の中には、未だ治療法が存在しない、あるいは治療満足度が低いアンメット・メディカルニーズが数多く存在し、世界中の患者さんが有効な治療の登場を待ち望んでいます。これらアンメット・メディカルニーズを一つひとつ解決することが当社の使命であり、成長機会でもあります。新たな成長戦略「TOP I 2030」を着実に実行することで、引き続きイノベーションによる持続的な社会の発展と自社の成長を追求してまいります。

(2021年3月23日掲載)

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