「第22回 日経アニュアルリポートアウォード」にて2年連続で準グランプリを受賞

　中外製薬株式会社（本社：東京、代表取締役社長 CEO：小坂 達朗）の「アニュアルレポート2018」（2019年3月発行）が、「第22回 日経アニュアルリポートアウォード」において、準グランプリを受賞しました。昨年に引き続き、2年連続の準グランプリ受賞となります。

　「日経アニュアルリポートアウォード」は、日本企業が発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的に1998年より毎年実施されています。今回は前回の112社を大幅に上回る133社が参加し、グランプリ1社、準グランプリ3社、特別賞2社、優秀賞14社が選ばれました。

　当社では「アニュアルレポート2012」より統合報告書として発行し、より幅広いステークホルダーに当社の強みや企業価値を理解していただくために工夫を重ねて参りました。その結果、2012年度版以降毎年入賞しており、2014年度版と2015年度版が2年連続でグランプリを受賞するなど、継続的に高い評価を得ています。

　本年度のアニュアルレポートは、「統合報告書のコア要素であるビジョン、ビジネスモデル、戦略、リスク機会、実績、ガバナンス、サステナビリティ、新中期経営計画策定の経緯など、各記述の質が極めて高い。支配株主との関係性と株主の権利・平等性の確保についての記載も高評価。」という評価をいただきました。

　なお、本レポートは第7回WICIジャパン統合報告優良企業表彰においても「統合報告優秀企業賞」を受賞しており、当社として初めてのダブル受賞となりました。

　中外製薬は、今後も多くのステークホルダーの皆様にご満足いただけるよう、より一層分かりやすい情報開示を行って参ります。

　当社の「アニュアルレポート」は以下よりご覧いただけます。
　https://www.chugai-pharm.co.jp/ir/reports_downloads/annual_reports.html

以上