2019年01月31日
剰余金の配当に関するお知らせ
上場会社名 | 中外製薬株式会社 | |
コード番号 | 4519(東証1部) | |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町2-1-1 | |
代表者 | 代表取締役社長 CEO | 小坂 達朗 |
問い合せ先 | 責任者役職名 | 広報IR部長 |
氏名 | 内田 誠彦 | |
電話番号 | 03(3273)0881 |
当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、2018年12月31日を基準日とする剰余金の配当を行うことについて決議しましたので、お知らせいたします。
記
1. 配当の内容
決定額 | 直近の配当予想 (2018年2月1日公表) | 前期実績 (2017年12月期) | |
---|---|---|---|
基準日 | 2018年12月31日 | 2018年12月31日 | 2017年12月31日 |
1株当たり 配当金 |
55円00銭 | 31円00銭 | 33円00銭 |
配当金総額 | 30,097百万円 | ― | 18,044 百万円 |
効力発生日 | 2019年3月29日 | ― | 2018年3月23日 |
配当原資 | 利益剰余金 | ― | 利益剰余金 |
2. 理由
当社は、戦略的な投資資金需要や業績見通しを勘案したうえで、Core EPS対比平均して50%の配当性向を目処に、株主の皆様へ安定的な配当を行うことを目標としております。内部留保資金につきましては、一層の企業価値向上に向け、現戦略領域でさらなる成長を図ることや将来のビジネス機会を探索するための投資に充当してまいります。
中期経営計画「IBI 18」の最終年にあたる2018年度の業績は、過去最高益の実績を挙げることができ、Core EPSで前事業年度比27.2%の増加、期初公表比20.0%の過達となりました。また、「Core EPSの一定為替ベース年平均成長率でLow single digit(3%台以下)を目指す」と公約した「IBI 18」の定量目標に対して、成長率実績17.1%と大きく上回るとともに、トップ製薬企業像を実現することができました。
こうした好業績を反映し、「Core EPS対比平均して50%の配当性向を目処に、安定的な配当を行う」という当社方針に準ずるよう、当期の期末配当金は期初予想に10円の増配及び14円の特別配当を加えた1株当たり55円を予定しております。この結果、年間配当金は1株当たり86円、Core配当性向は48.7%(5年平均で48.6%)となります。
(参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金 | |||
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第2四半期末 | 期末 | 合計 | |
当期 (2018年12月期) |
31円00銭 | 55円00銭 | 86円00銭 |
前期 (2017年12月期) |
29円00銭 | 33円00銭 | 62円00銭 |
以上
本件に関するお問い合わせ先:
中外製薬株式会社 広報IR部
- 報道関係者の皆様
- メディアリレーションズグループ
- Tel:03-3273-0881
- mailto: pr@chugai-pharm.co.jp
- 投資家の皆様
- インベスターリレーションズグループ
- Tel:03-3273-0554
- mailto: ir@chugai-pharm.co.jp