
家事をがんばり過ぎないことが大事!
疲れをためずに、リフレッシュ
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たとえばお子さんが産まれる、仕事が変わるなど、新生活のタイミングでは家のことだけでなく、仕事や日々の人間関係などでいっぱいいっぱいになることも。肩の力を抜いて日々の生活に向き合っていくための、ちょっとしたヒントをご紹介します。
疲れは禁物! 割り切って休むことが回復までの近道

家事や仕事に追われ、「疲れているな」「しんどいな」と体が訴えていても、自分の病気や体のことを忘れて無理をしていませんか。
病気と付き合っていくには、無理は禁物です。
体に負担をかけ過ぎたり、無理を続けたりしていると、体が疲れ切ってしまい、回復に時間を要することになって逆効果にも。
「自分が休むことで、会社や仲間に迷惑をかけてしまう…」などという気持ちはいったん考えずに割り切って、ゆっくり休みをとってリフレッシュしましょう。
病気になる前と同じような行動は難しいこと、疲労感があることなどは隠さずに、ご家族や友人などにも相談して、少しでも体を休ませて、早い回復を目指しましょう。
ちょっとした工夫をこらして、手抜き家事を
家事や育児では、手抜きなんてできない…なんて思わないでくださいね。
家事は毎日のことですから、自分の体を第一に考えて、ちょっとした工夫やアイデアで労力を減らして、家事の手抜きをしていくことがおすすめです。
食事については、カット野菜や冷凍野菜、無洗米などを使って、なるべく楽な料理を心がけましょう。
買い物は、重い荷物などを持ったりせずに、最近は宅配サービスやネットスーパーが充実していますので、利用すると良いでしょう。
洗濯は、ハンガーにつるして収納するなどの工夫をこらせば、いちいちたたむ手間が省けます。
また最近では、食器洗い乾燥機やロボット掃除機など、優秀な家電もたくさんありますので、そういった家電に頼るのも良い方法です。
そして、体がつらいとき、ひとりで抱え込まずに、必ず周りの人たちを頼りましょう。
小さなお子さんがいて、養育が困難なときなどは、子どもを預かってくれる施設を紹介してくれる自治体もあります。お住まいの市町村の子育て支援課などに、相談してみてください。
アロマの香りの力で心身ともに癒されることもおすすめ
心身ともに疲れてきたときに簡単にリフレッシュできる方法があります。
それは、香りの力。イライラしたり気分が落ち込んだりしたら、自分の好きな香りのアロマオイルを使って癒されましょう。
アロマディフューザーなどがなくても、アロマオイルをティッシュやコットンに1~2滴落として置いておくだけで、きっとリラックスできるはずです。
アロマオイルの種類は豊富ですが、心身のリラックスやストレスを和らげたり、集中力を高めたりなど、さまざまですが、自分が好きな香りをセレクトしましょう。
※不快感や異変を感じた場合は使用を中止しましょう。家事などは手抜きをしながら、香りの力で癒されて、体を休めていきましょう。
