中外製薬のニュースリリースは、当社関連の最新情報をステークホルダーの皆様にお伝えするために実施しています。医療用医薬品や開発品の情報を含む場合がありますが、報道関係者や株主・投資家の皆さまへの情報提供を目的としたものであり、これらはプロモーションや広告、医学的なアドバイス等を目的とするものではありません。
2026年09月30日
- 経営・財務
韓国における子会社設立に関するお知らせ
- 成長市場である韓国での今後の新薬上市を見据え、子会社の設立を決定
- 充実する自社開発品の価値最大化に向け、医薬品の販売承認取得および自社販売体制を段階的に構築予定
中外製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:奥田 修)は、韓国における医薬品の販売承認取得および自社販売体制の構築を目的として、子会社「韓国中外製薬株式会社(英語表記:Chugai Pharma Korea Co., Ltd.)」を設立することを決定しましたのでお知らせいたします。新会社は2026年11月2日の設立登記を予定しています。
韓国の医薬品市場は、急速な高齢化や革新的医薬品へのアクセス改善に向けた国策などを背景に、持続的な成長が見込まれています。ロシュ社との戦略的アライアンスにおいて韓国は中外製薬の開発・販売テリトリーですが、これまで当社は、韓国市場において、現地でのリソースや当時の製品ポートフォリオの観点から、現地パートナー企業への導出を通じた事業展開を基本としてまいりました。しかしながら現在、当社ではスパルセンタンやNXT007をはじめ、将来的には次世代の中分子医薬品など、当社の創薬力を結集した革新的なパイプラインが相次ぎ控えています。こうした自社パイプラインの大幅な充実を背景に、今後の韓国市場においては、自社で承認取得から販売までを一貫して担う体制を構築することが、製品価値最大化による患者さんへのさらなる貢献と、当社グループ全体の成長を力強く牽引すると判断いたしました。
本子会社は、その中核を担う自社拠点となります。今後の新薬上市を見据え、承認申請と製造販売承認を取得できる体制の構築、その後の上市に向けた販売体制構築にむけ、段階的に機能と人員を拡大してまいります。
代表取締役社長 CEOの奥田 修は、「成長を続ける韓国市場において自社拠点を設立し、革新的な医薬品を自ら患者さんへお届けするための新たな一歩を踏み出せることを大変嬉しく思います。ロシュ社との戦略的アライアンスにおいて、韓国は、日本・台湾と同様に中外製薬が開発・販売権を持つ重要な市場です。これまで当社が培ってきた経験と知見を活かし、承認取得から供給・販売までを一貫して担う体制を構築することで、韓国の医療の発展および患者さんの健康に貢献してまいります」と語っています。
【新会社の概要】
会社名:韓国中外製薬株式会社
(英語表記:Chugai Pharma Korea Co., Ltd. / 韓国語表記:한국추가이제약주식회사)
設立登記日:2026年11月2日(予定)
所在地:S19016, 19F, Parc 1 Tower 2, 108, Yeoui-daero, Yeongdeungpo-gu, Seoul 07335, Republic of Korea
代表者:社長 関 雅也
資本金:30億ウォン
出資比率:中外製薬株式会社 100%(完全子会社)
事業内容:韓国における医薬品の販売承認取得、輸入、販売および関連業務
以上
本件に関するお問い合わせ先:
中外製薬株式会社 広報IR部
- 報道関係者の皆様
- メディアリレーションズグループ
- Tel:03-3273-0881
- mailto: pr@chugai-pharm.co.jp
- 投資家の皆様
- インベスターリレーションズグループ
- Tel:03-3273-0554
- mailto: ir@chugai-pharm.co.jp