2026年04月06日
- 研究開発
大阪大学免疫学フロンティア研究センターとの共同研究による免疫性血小板減少症に関する研究成果がBlood誌に掲載
- 大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)との共同研究成果を科学雑誌Blood電子版に掲載
- 本研究成果は、免疫性血小板減少症治療に対する新たなアプローチの可能性を提示
中外製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:奥田 修)は、大阪大学免疫学フロンティア研究センター(IFReC)との包括連携契約のもと実施した研究成果を、IFReC・大阪大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学と共同で科学雑誌Blood誌の電子版に発表したことをお知らせいたします。同誌は、米国血液学会(American Society of Hematology:ASH)が出版する、血液学分野において世界最高峰の権威を誇る学術誌であり、血液疾患の基礎研究から臨床研究まで幅広い最新の重要研究成果を掲載しています。本研究では、免疫性血小板減少症(ITP)において補体活性化が関与する患者群を世界で初めて見出すとともに、実臨床で簡便に検出できる可能性がある検査法が明らかとなりました。
“Complement activation profile in adult primary immune thrombocytopenia”
https://doi.org/10.1182/blood.2025032255
本研究では以下の点が示されました。
- ITPの病態は患者さんにより多様であり、血小板が破壊される原因や機序は明らかになっていないが、本研究により3種の異なる血小板破壊機序を発見。
- 補体活性化制御薬が有効な患者を簡便に診断できる可能性が示された。
詳細は、以下大阪大学のプレスリリースをご参照ください。
指定難病「免疫性血小板減少症」の新たな治療指標を発見〜補体活性化による難治性患者の分類〜
以上
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