中外製薬のニュースリリースは、当社関連の最新情報をステークホルダーの皆様にお伝えするために実施しています。医療用医薬品や開発品の情報を含む場合がありますが、報道関係者や株主・投資家の皆さまへの情報提供を目的としたものであり、これらはプロモーションや広告、医学的なアドバイス等を目的とするものではありません。

2025年12月18日

  • 医薬品
  • 研究開発

経口GLP-1受容体作動薬オルホルグリプロンに関するEli Lilly社の発表について

上場会社名 中外製薬株式会社
コード番号 4519(東証プライム市場)
本社所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1
代表者 代表取締役社長 CEO 奥田 修
問合せ先 責任者役職名 広報IR部長
氏名 宮田 香絵
電話番号
報道関係者の皆さま 03(3273)0881
投資家の皆さま 03(3273)0554

 中外製薬株式会社(本社:東京、代表取締役社長 CEO:奥田 修)が創製し、Eli Lilly and Company(以下、Eli Lilly社、本社:米国・インディアナポリス、CEO:デイビッド・A・リックス)が全世界での開発権および販売権を保有するオルホルグリプロンにつきまして、2025年12月18日(現地時間)、第Ⅲ相ATTAIN-MAINTAIN試験におけるトップライン結果について、Eli Lilly社よりニュースリリースが発出されましたので、お知らせいたします。

 Eli Lilly社のニュースリリースの要点は下記の通りです。

  • ATTAIN-MAINTAIN試験では、オルホルグリプロンは、セマグルチドまたはゼップバウンドによる減量が確認された後の追加の52週間において、プラセボと比較して、体重維持に関する主要評価項目及び全ての重要な副次評価項目を達成
  • セマグルチドからオルホルグリプロンに切り換えた参加者はそれまでに達成した体重減少のうち、0.9kgの平均変化にとどまり、減量効果を維持した
  • Eli Lilly社は、オルホルグリプロンを肥満治療薬として米国食品医薬品局(FDA)に承認申請済
 Eli Lilly社のニュースリリース全文は、以下リンクのLatest Newsよりご参照ください。
Lilly’s orforglipron helped people maintain weight loss after switching from injectable incretins to oral GLP-1 therapy in first-of-its-kind Phase 3 trial 
https://investor.lilly.com/

 本件に伴う、2025年1月30日に公表した2025年12月期連結業績予想への影響はありません。

 

以 上

本件に関するお問い合わせ先:
中外製薬株式会社 広報IR部

  • 報道関係者の皆様
  • メディアリレーションズグループ
  • Tel:03-3273-0881
  • mailto: pr@chugai-pharm.co.jp
  • 投資家の皆様
  • インベスターリレーションズグループ
  • Tel:03-3273-0554
  • mailto: ir@chugai-pharm.co.jp