ロシュ社による再発又は難治性大細胞型B細胞リンパ腫に対する国際共同第III相SUNMO試験のデータ発表について（ルンスミオとポライビーの併用療法）

　中外製薬株式会社（本社：東京、代表取締役社長 CEO：奥田 修）は、6月20日、ロシュ社が第18回悪性リンパ腫国際会議（ICML：International Conference on Malignant Lymphoma）において、再発又は難治性大細胞型B細胞リンパ腫に対する国際共同第III相SUNMO試験のデータ発表に関するメディアリリースを行いましたので、お知らせします。

　主要評価項目である無増悪生存期間（PFS：Progression-Free Survival）と客観的奏効割合（ORR：Objective Response Rate）において、統計学的に有意かつ臨床的に意義のある改善が示されました。ルンスミオとポライビーの併用療法の安全性プロファイルは、各薬剤の既知のプロファイルと一致していました。

　詳細は、以下ロシュ社のメディアリリースをご参照ください。

Roche’s Lunsumio and Polivy combination significantly prolongs remission for people with relapsed or refractory large B-cell lymphoma
https://www.roche.com/media/releases/med-cor-2025-06-20

　上記本文中に記載された製品名は、法律により保護されています。

以上