中外製薬株式会社（本社：東京、代表取締役会長 CEO：永山 治）の「アニュアルレポート2015」（2016年3月発行）が、「第19回 日経アニュアルリポートアウォード」において、グランプリを受賞しました。昨年に引き続き、2年連続のグランプリ受賞となります。

中外製薬は、「アニュアルレポート2012」から従来のアニュアルレポートを統合報告書として発行し、当社の強みや企業価値を幅広い読者の方に理解していただけるよう、工夫を重ねてきました。その結果、「アニュアルレポート2012」および「アニュアルレポート2013」は2年連続で準グランプリ（2012は当時の優秀賞）を受賞、「アニュアルレポート2014」および「アニュアルレポート2015」は2年連続でグランプリを受賞と、統合報告を開始して以降、4年連続で高い評価を得るに至りました。

「アニュアルレポート2015」では、従来のメッセージとの一貫性は踏襲しながらも、全体の構成を抜本的に見直し、分かりやすさを重視した「独自の統合報告」の形としました。特集では、中期経営計画「IBI 18」初年度として、当社独自の強みをいかに強化・深化させていくかを解説するとともに、強みがもたらす成果の事例を紹介しています。また、当社の長年にわたる価値創造の歴史や今後の課題・展望をテーマとした社外取締役との対談も掲載しています。

中外製薬は、今後も多くのステークホルダーの皆様にご満足いただけるよう、より一層分かりやすい情報開示を行ってまいります。

「アニュアルレポート2015」は以下よりご覧いただけます。
https://www.chugai-pharm.co.jp/ir/reports_downloads/annual_reports.html

以上