活動レポート

小学校3~6年生向け

顕微鏡で発見!水の中のふしぎな世界

開催日時:2026年5月17日(日)13:30~15:00

2026年5月17日、一般社団法人サイエンスナビゲートの宮崎裕明さんを講師に迎え、実験教室『顕微鏡で発見!水の中のふしぎな世界』を開催しました。小学校4年生~6年生を対象に、ミジンコをはじめとする水生微生物を顕微鏡で観察し、形・色・大きさなどの特徴や動く様子を自分の目で確かめました。

さまざまな微生物の観察

参加者はまず、顕微鏡の使い方を学びました。バイオラボにある双眼生物顕微鏡は、微生物の細かなところまできれいに観察できる顕微鏡です。講師やアシスタントの説明を受けながら、顕微鏡の操作に挑戦しました。最初に、ミジンコの動く様子を「水玉グラス」という器材を使って観察をしました。活発に動く触角や心臓の動き、体の表面の模様など、肉眼では見えない細かな特徴まで観察することができました。

また、比較的小さな微生物は、「デモスライド」と呼ばれる観察用具を使って観察をしました。このデモスライドはカセットのように抜き差しでき、生きたままの微生物を次々に観察することができます。今回は9種類の生物を用意し、参加者は思い思いに観察を行いながら、ワークシートにスケッチし、気づいた特徴などを記入していきました。

池の中の水を調べる

最後に、『どんな生物がいるのか探してみよう』というテーマで池の水のスライドガラスを作り、観察しました。参加者は、実際に顕微鏡で動く微生物を見ると、「動いている!」と声をあげながら、興味深そうに観察していました。ミジンコの体の細かな構造や動く様子を熱心に観察し、スケッチする姿も多く見られました。また、講師が顕微鏡画像を大型モニターに映し、参加者同士で微生物のふしぎな形や動きを共有する場面も見られました。

講座を終えて

今回の講座を通して、いろいろな微生物を自ら探し、池や川の一滴の水のなかにも多様な生物の存在を知ることができました。
参加者からは、以下のような感想が寄せられました。

  • 「とても楽しかったです!初めて顕微鏡を使いました。」(4年生)
  • 「いろいろな微生物を見つけることが出来て楽しかった。」(6年生)

※同じ内容の実験教教室は、2025年6月28日にも開催しました。